8月7日(土)、8日(日)の2日間、弓削商船高等専門学校では「海の日」の記念事業として、練習船「弓削丸」による体験航海「一日船長」を香川県高松港、小豆島の土庄東港で実施した。
体験航海「一日船長」は7年目を迎え、風が少し強い日であったが、子供達は集合時間よりかなり早く集合し、体験航海への関心の深さが伺えた。
体験航海は2日間で68名の親子が参加し、船内では、参加した子供達がブリッジで実際に操舵室のハンドルを握り操船したり、コントロールルームで船員から計器の説明を受けたりしながら、瀬戸内の島々をめぐる約1時間の船旅を楽しんだ。
今回は、7日の夜土庄東港に横付けした「弓削丸」の光に魅せられて、親子連れが訪れていた。8日には、土庄東港で早朝弓削丸の一般公開をした。
体験航海の最後には、船長から参加した子供達一人一人に、記念として顔写真入りの「船長証明書」が手渡され、子供達から喜びの声が聞こえた。
参加者からは「船のことを分かり易く説明していただき勉強になった。」「すごく楽しかった。」「船の操船が楽しかった。」「船を動かすことに興味を持った。」等の声が聞かれ、今回の体験航海は成功裡に終わった。
| 高松港で「弓削丸」の出迎え (ポートセールス・サポーターの方々) | 船長証明書を受け取る子供達 |
弓削商船高専は、7月31日(土)に(財)今治地域地場産業振興センター主催の「バリバリものづくりおもしろフェスタ2010」に参加協力した。
1階の展示ホールで「ものづくり教育フェア −プレゼンフェスタ−」に同校情報工学科4年生の長尾 詩織さんが「全国高専プログラミングコンテスト報告」をプレゼンし、中学生に挑戦することの大切さをアピールして、共感を得ていた。学生のプレゼンは新鮮で、中学生の目に頼もしく映ったのではないかと思われる。
このイベントは、「楽しみながら、ものづくりの素晴らしさを体験しよう」というテーマのもと、小・中・高校生を中心に広く「ものづくり」のおもしろさを伝えることを目的とし、今治地域の高等学校等や企業の学習・研究成果の発表・展示を行うものである。
このフェスタにおいて、子供達や保護者に弓削商船高専の教育をPRすることができ、大変有意義なイベントとなった。
| プレゼン中の情報工学科4年長尾 詩織さん | |




