月別アーカイブ: 2014年6月
神石高原町から三和中学校が学校見学に来校
6月20日(金)神石高原町から三和中学校3年生30名が来校しました.学校桟橋において,実習船「はまかぜ」の乗船体験と弓削丸見学が行われました.白砂寮を見学後,学食での昼食,学内施設見学,情報工学科で行うプログラミング教育などを学生作品を体験してもらいながら説明しました.
最後に代表の生徒から,本校で学んだことを参考にして進路の一つとして検討していきたいとお礼の言葉をもらいました.
公開講座「スマートフォンを用いたプログラミング開発体験」を実施
弓削商船高専では,6月15日(日)に公開講座「スマートフォンを用いたプログラミング開発体験」を実施した。
まず、講師の先生より、スマートフォンの仕組み、スマホアプリの導入と利用方法等について説明があった。スマートフォンの種類やそれぞれの違いなどの話もあり、参加者は熱心に聞き入っていた。
その後、スマホアプリの開発や開発環境について説明を受け、実際にXCODEを用いて3種類のアプリ開発を行った。
受講者からは、「プログラミング言語は世界共通なので、少しずつマスターしていきたい。」
「内容は難しかったが、マンツーマンの指導で思った以上に理解出来た。」などの感想が寄せられた。
- 講座内容を説明する講師
- プログラム開発を行う受講者
公開講座「ゆったりパソコン講座2014~第1回・身近にあるクラウドサービス~」を実施
弓削商船高専では、6月14日(土)に公開講座「ゆったりパソコン講座~第1回・身近にあるクラウドサービス~」を実施した。本講座は、主に高齢者を対象として、内容を詰め込みすぎず、ゆっくり楽しく体験することを目的とした講座である。今年で3年目を迎えた講座でパソコンなどに興味のある13名が参加した。
まず、講師よりクラウドの活用方法、現状及び危険性について説明があった。その後、実際に講師のスマートフォンとタブレット、パソコンを使ってクラウドの活用方法などについて説明があった。
アンケートには、「クラウドの便利性、リスクなどが理解できました。」「今時のクラウドについて勉強になりました。こんな便利なもの(クラウド)なら使ってみたいです。」などの感想が寄せられた。今年度中にあと3回の講座を開催していく予定である。
- クラウドの活用方法を説明する講師
- 公開講座の様子
公開講座「使ってみよう3Dプリンタ」を実施
弓削商船高専では、6月14日(土)に公開講座「使ってみよう3Dプリンタ」を実施した。
まず、講師より3Dプリンタの仕組みや種類、造形までの行程について説明を受けた。その後、参加者は戸惑いながらも実際にタブレットのアプリを使って、思い思いに作りたい形を描き、3Dプリンタで少しずつ造形されていく作品を興味深くのぞき込んでいた。
アンケートには、「実物を体験できて本当に良かったです。」「興味本位で参加しましたが勉強になります。」などの感想が寄せられた。
- 3Dプリンタの説明をする講師
- タブレットで形を描く受講者
- 造形される様子をのぞき込む受講者
弓削商船高専が技術振興会「しまなみテクノパートナーズ(STeP)」総会を開催
弓削商船高専は、技術振興会「しまなみテクノパートナーズ(STeP)」総会を6月6日(金)、弓削商船高等専門学校を会場に開催した。
総会に先立ち、弓削商船高等専門学校の施設見学会が行われ、会員企業から25名が参加した。施設見学会では、NCワイヤカット放電加工機、電子顕微鏡、3Dプリンタ及び操船シミュレータ等の概要説明があった。
また、総会には会員企業、弓削商船高専教員等が出席し、四国溶材株式会社の村上景一会長が議長となり、平成25年度事業報告・会計報告、平成26年度事業計画案・予算案等を審議した。
総会終了後は、弓削商船高専教員2名による研究発表会を行った。
技術振興会では、今年度も、地域産業界との連携・協力をさらに深め、産業技術の振興と地域社会の発展に貢献するために、技術講習会、講演会、情報交換会等の事業を実施予定である。
- 施設見学会
- 総会の様子
- 教員による研究発表会
県高校総体陸上競技 女子800m 5位 四国高校総体出場へ
5月31日-6月1日に県高校総体陸上競技が行われ、女子800mで情報工学科3年 白川友理さんが5位(2分19秒99)となり、四国総体出場権を獲得しました。四国総体は、6月14日より香川県丸亀陸上競技場にて行われます。次の四国高校総体で6位以内に入ると全国高校総体に出場できます。
また、男子5000mWで電子機械工学科2年の大本克成君が8位、女子7種競技で電子機械工学科1年の中村菜穂さんが8位とそれぞれ入賞しました。
FD研修を開催
6月5日(木)に阿南工業高等専門学校 一般教育科 坪井泰士教授を講師として招き、22名の教員参加のもとFD研修を開催した。
この研修は、高専の教育現場で起きている事例について、どう対応すれば適切に学生をサポートできるのか、グループワークによるケーススタディを中心に検討する「担任教員に求められること~担任スキル開発ワーク~」のプログラムで行われた。
参加者は担任にとって必要な資質、学生へのアプローチなどについて検討し大変有意義な研修となった。
第13回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞を受賞
弓削商船高等専門学校は産学連携プロジェクトでの「VOCおよび船体抵抗を低減する新規船舶防汚塗料の開発と実用化」という研究テーマにおいて、公益社団法人 新化学技術推進協会より第13回GSC(グリーン・サステイナブルケミストリー)賞の環境大臣賞を受賞しました。GSC賞とは、人と環境にやさしく、持続可能な社会の発展を支える化学および化学技術であるGSCの推進に貢献した業績に授与されるものです。中国塗料株式会社が、日立化成株式会社、独立行政法人海上技術安全研究所、一般社団法人日本中小型造船工業会、弓削商船高等専門学校とともに、船舶用の防汚(生物付着による抵抗増加を防ぐ)塗料として、世界最高水準の低VOC(揮発性有機化合物)の表面平滑化を実現した塗料を開発しました。この結果、大気汚染防止と塗料に係る労働環境を改善するとともに、船底の低摩擦抵抗化による船舶運航時の燃費改善に繋がりました。
表彰式は、東京都千代田区の東京国際フォーラムで、開催されました第3回JACI/GSCシンポジウムにて行われ、本校より髙岡俊輔商船学科長が出席しました。
- 表彰式の様子
- 表彰状
向島中から9名の生徒が「総合的な学習」で来校
将来の進路を考える「総合的な学習」として向島中から9名の生徒が来校しました.9名の生徒に対して,弓削丸,寮,実習工場,図書館,その他施設を見学後,本校の特徴,各学科のアドミッションポリシーの説明などが行われました.
生徒からは,本校を受験するにあたって準備しておけば良い事,寮の持ち込み不可であるものなど,実際に受験することを考えた質問などが出ていました.
校内体育大会
5月29日(木)に校内体育大会及び学生会総会が開催された。各クラスの学生は、ソフトボール、サッカー、バレーボール及びバスケットボールの4つの競技に参加し、暑さを吹き飛ばすような元気さで、各競技を行っていた。
なお,結果は次のとおりです。
【成績】
優勝 | 準優勝 | 3位 | |
バスケットボール | M3 | I4 | S4 |
バレーボール | I3 | I2 | S4 |
サッカー | S2 | I4 | M3 |
ソフトボール | M5 | S3 | M2 |
- バスケットボール
- バスケットボール
- バレーボール
- バレーボール
- サッカー
- サッカー
- ソフトボール
- ソフトボール