第５８回全国高等専門学校体育大会が関東信越地区で開催され、陸上競技部と剣道部が出場しました。入賞者は次の通りです。
　
　
■　陸上競技
　　　競技日程：令和５年８月２６日（土）・２７日（日）
　　　場所：デンカビッグスワンスタジアム（新潟県）
　
　　　女子走幅跳　第１位　５ｍ３５　田房真歩（情報工学科４年）
　　　女子砲丸投　第６位　８ｍ２８　水野さくら（商船学科２年）
　　　女子やり投　第７位　２７ｍ６０　水野さくら（商船学科２年）
　
■　剣道競技
　　　競技日程：令和５年８月２６日（土）・２７日（日）
　　　場所：千葉県総合スポーツセンター武道館
　
　　　女子個人の部　準優勝　竹村心（商船学科３年）
　
入賞、おめでとうございます！
　

８月１１日（金）、吹奏楽部有志が、アマチュア音楽家が参加できる「あおによし音楽コンクール奈良」チャレンジコース（兵庫県会場）に出場し、「主よ、人の望みの喜びよ」（J.S.Bach作曲）を演奏しました。34団体が参加し、審査の結果、「息の合ったアンサンブル賞」をいただきました。
コロナ禍で演奏機会の少なかった瀬野舞子さん（電子機械工学科５年生）は、「『息のあったアンサンブル賞』を貰うことができて嬉しいです。
演奏した曲では難しい部分もありましたが、自分でも満足のできる演奏をすることができました。高専生活最後の年に良い思い出をつくることができてよかったです。」と語っています。

　８月５日（土）に「チャレンジキャンパス2023」を開催しました。
　本イベントは、子どもたちに楽しい体験を通じて科学技術の素晴らしさ・楽しさ・夢を伝え、科学に対する興味や関心を持ってもらおうと実施したもので、当日は約100名の方が来場しました。
　当日は、「航海術を学んでお宝をさがそう！」、「プログラミングでお絵かき」、「機械に欠かせない歯車をつくって学ぼう！」など、趣向を凝らした13の講座に、好奇心いっぱいの子どもたちが初めての体験に目を輝かせながら、「弓削商船かがくはかせ号」の取得を目指して真剣に取り組んでいました。
　来場者からは、「どれも面白く楽しく、夢中になれるものばかりでした」、「先生方やスタッフの学生さんたちが大変丁寧に接してくださり、とても満足していた様です。来年も是非参加したいと思います。」といった感想が寄せられました。
　

令和５年８月２０日（日）に開催された、尾道市スポーツフェスティバル総合開会式にて、昨年度下記の実績により、村上しずく（生産システム工学専攻1年）、山内七聖（情報工学科 卒業）、村上ヒカリ（生産システム工学専攻1年）の3名が体育賞（成績優秀者の部）を受賞しました。
　
・第57回全国高等専門学校体育大会　テニス競技　女子ダブルス　優勝
・第59回四国地区高等専門学校体育大会　テニス競技　女子ダブルス　優勝
・第57回全国高等専門学校体育大会　テニス競技オープン種目　女子団体戦　優勝

　７月２９日（土）、３０日（日）の２日間、練習船「弓削丸」による体験航海「一日船長」を愛媛県松山市及び今治市で実施しました。今年は一般の応募とは別に海洋少年団を加え、２日間で一般と海洋少年団の体験航海を２回ずつ、計４回実施しました。
　参加者は、スタンプラリーを行いながら、ブリッジで舵を取って操船したり、デッキから望遠鏡で遠くの島や船を眺めたり、制服を着て記念撮影をするなど、それぞれ思い思いに約１時間の船旅を楽しみました。
　最後に港から離れる際、海洋少年団から「ありがとう」と手旗信号の合図を受け、本校の学生からも「また来てね」と手旗信号で合図を返し、姿が見えなくなるまで見送りました。
　参加者からは「船を運転できてとても楽しかった。」、「本当におもしろくて、楽しくて冒険のようでよかった。」、「初めての経験で親子で勉強できて楽しかったです。学生さんの頑張りも良かったです！！」等の感想が寄せられるなど高い評価を得ることができました。また、本校練習船「弓削丸」による体験航海を通じて海事思想の普及を図ることで地域に対しても大いに貢献できました。