月別アーカイブ: 2024年3月
公益財団法人ウシオ財団奨学金奨学生の募集について(〆切4/10) New
令和6年3月27日
2024年度に電子5年・情報5年
生産1年に在学する学生の皆様へ
学生課学生支援係
公益財団法人ウシオ財団奨学金奨学生の募集について(〆切4/10)
このことについて奨学金の募集を開始しますので、申請を希望される方は 募集要項等 をご確認の上、4月10日(水)までに必要書類等を学生支援係にご提出ください。また募集要項等の郵送を希望される方は、学生支援係までご連絡ください。
【2024年度奨学生候補者】
○推薦可能数・・・1名(本校からの推薦時点では、採用決定ではありません)
(1)対象者
専攻科1年生のうち、2024年4月1日時点で30歳以下であり、以下のいずれかを満たす者。
○2023年度に高等専門学校本科を卒業し、2024年度に専攻科に入学する者
○高等専門学校本科卒業者以外で、専攻科に入学した者
○高等専門学校本科卒業後、一定期間を経て専攻科に入学した者
(例:2022年度本科卒業、2024年度専攻科入学)
※専攻科商船系専攻及び本科商船学科に在学する学生は推薦対象外。
(2)提出書類
奨学生願書【別紙6】
【2025年度予約選考による奨学生候補者】
○推薦可能数・・・日本人学生 各校1名 私費留学生 各校1名
(1)推薦対象:2025年4月1日時点で30歳以下であり、本科5年生のうち、専攻科への進学の意思が強固である者。
(2)提出書類
① 予約選考申請書 【別紙様式1】
【給与月額・給与の期間】
給与月額 : 60,000円
給与の期間: 奨学生に採用した年の4月から遡って支給し、正規の最短修業年限の終期まで
【その他】
こちらの奨学金は、日本学生支援機構の貸与奨学金以外の奨学金との併給は不可になります。また採用されると奨学生の義務として、毎月生活状況報告書の提出や卒業生を送る会などの財団の行事への参加が求められます。
【提出先】
794-2593
愛媛県越智郡上島町弓削下弓削1000
弓削商船高等専門学校
学生課学生支援係 宛
TEL: 0897-77-4621
【提出期日】
令和6年4月10日(水)必着【締切厳守】
添付
練習船「弓削丸」竣工記念行事を挙行しました New
令和6年3月23日(土)、練習船「弓削丸」竣工記念行事を挙行しました。記念行事には、盛山正仁文部科学大臣、山本順三参議院議員、赤池誠章参議院議員、梶原大介参議院議員、上村俊之上島町長をはじめ多数の来賓に出席いただき、本校関係者ら約160名が出席しました。
記念式典では、まず石田邦光校長が「本校の練習船は、海洋立国を支える海事人材の育成と災害支援に活躍できる練習船として期待をされております。本日竣工を迎えました弓削丸は、船舶と学校を結ぶ最新の船陸間通信装置、ダイバーシティに配慮した設備、災害時の支援を可能にする設備等を有しておりますので、これらの優れた機能を活かし、皆様からのご期待に応えると共に、今まで以上に優れた海事人材の育成、災害対応、地域貢献に邁進する所存でございます」と式辞を述べた後、盛山大臣、赤池議員、梶原議員から祝辞をいただき、最後に谷口功高専機構理事長から謝辞が述べられました。
式典後には、来賓各位によるテープカットが行われ、その後、「弓削丸」の機能や設備を紹介する内覧会が行われました。
内覧会後には福山(広島県)へ移動し、記念祝賀会が行われ、「弓削丸」の竣工を祝う盛大な記念行事となりました。
記念式典
テープカット
内覧会
記念祝賀会
毎日新聞社「Newsがわかるオンライン」で弓削商船高専が紹介されました。 New
毎日新聞出版社が運営する「Newsがわかるオンライン」において本校の紹介記事が掲載されました。
今年度新たに建造された練習船「第4代目弓削丸」について詳しく紹介しています。
以下のリンクより閲覧できますので、ぜひご覧ください。
Newsがわかるオンライン 『高専に行こう!弓削商船高専編』
https://www.newsgawakaru.com/knowledge/36045/
令和6年度入学者選抜第2次募集合格者受験番号を発表しました New
令和6年度入学者選抜第2次募集合格者受験番号を発表しました。
入学者選抜試験の合格発表は、令和6年3月26日(火)10時から3月28日(木)16時まで掲載いたします。
令和6年度入学者選抜第2次募集合格者受験番号 ※ 掲載は終了しました
合否については在籍(出身)学校長宛に通知します。
また、合格者については、本人宛に文書で通知するとともに、入学手続きに関する書類を郵送します。
なお、電話、メール等による合否に関する問い合わせには、一切応じられません。
試験解答および過去問については下記機構本部のリンクよりご覧ください。
https://www.kosen-k.go.jp/exam/admissions/kosen_navi.html
令和6年度各種奨学生の募集について(案内) New
保護者 各位
このことについて、下記のとおり奨学生の募集を開始する予定です。出願を希望する場合、各奨学金の願書等は、学生支援係で配付いたしますので、窓口までお越しください。
1 募集する奨学金の種類及び対象
奨学金名 | 対象者 | 資料提出締切り |
---|---|---|
日本学生支援機構 給付型奨学金 |
第4・5学年 専攻科 |
4月27日(土) |
日本学生支援機構 第一種奨学金(無利子) |
全学生 | |
日本学生支援機構 第二種奨学金(有利子) |
第4・5学年 専攻科 |
|
近藤記念海事財団奨学金 | 全学生 | 4月27日(土) |
奨学金名 | 対象者 | 資料提出締切り |
---|---|---|
海技教育財団奨学金 | 商船学科学生 | 4月27日(土) |
全日本海員組合奨学金 | 4月27日(土) |
※都道府県等で実施している奨学金等に関しては、各都道府県の教育委員会HP等をご確認ください。
※やむを得ない理由で提出が遅れる場合は学生支援係にご連絡をお願いします。
2 募集要項・願書等配布期間
4月4日(木)から学生支援係にて配布します。
出願を希望する学生は、学生支援係窓口まで受け取りに来てください。
3 各種奨学金の金額
【各奨学金金額一覧表】に金額を掲載しています。
【各奨学金金額一覧表】
奨学金名 | 募集人員 | 月額(円) | 対象学年 | ||
---|---|---|---|---|---|
日本学生 支援機構 |
給付型 奨学金 |
自宅 通学 |
学力基準 家計基準 を満たす者 |
~25,800 | 4年生以上 |
自宅外 通学 |
~34,200 | 4年生以上 | |||
第一種 奨学金 |
自宅 通学 |
学力基準 家計基準 を満たす者 |
~21,000 —————————————- ~45,000 |
1年~3年生 —————————————- 4年生以上 |
|
自宅外 通学 |
~22,500 —————————————- ~51,000 |
1年~3年生 —————————————- 4年生以上 |
|||
第二種奨学金 | 20,000~120,000 | 4年生以上 | |||
海技教育財団 (商船学科のみ) |
基本奨学金 | 約8名 | ①26,000 ②13,000 —————————————- ①40,000 ②20,000 |
1年~3年生 —————————————- 4年生以上 |
|
就学維持 困難者 |
36,000 —————————————- 50,000 |
1年~3年生 —————————————- 4年生以上 |
|||
特別貸与 | 殉職船員子弟 | 一般貸与と同じ( 貸与額全額の半額を返還免除) | |||
近藤記念海事財団 | 若干名 | 10,000 | 全学年 | ||
全日本海員組合 (商船学科のみ) |
各学年5名 | 40,000 | 1年~5年生 (5年実習生含む) |
(備考)月額は令和5年度の金額
海技教育財団の基本奨学金に係る貸与月額は①又は②から選択することができます。
また、就学維持困難者に係る増額支援を受けることが出来るのは①を選択した場合のみになります。
4 その他
●日本学生支援機構給付型奨学金の受給要件を満たし支給の対象となれば、高等専門学校の授業料・入学金も免除又は減額されます。令和6年度から、新たに支援の対象が多子世帯の中間層に拡大される予定です。詳しくは、文科省ホームページ「令和6年度からの奨学金制度の改正」をご確認ください。
文科省ホームページ「令和6年度からの奨学金制度の改正」
●奨学金の金額一覧、各機構・財団へのリンクは本校ホームページの奨学金のページからも確認ができます。現在募集中の奨学金も随時更新しておりますので、ご確認ください。
弓削商船高等専門学校ホームページ「奨学金」
学生支援係
Tel: 0897-77-4621
Mail: gakusei@yuge.ac.jp
令和6年度学生募集(第2次募集)の実施について New
令和6年度学生募集(第2次募集)を実施いたします。
詳細は以下のURLからご確認ください。
広島大学,海上保安大学校及び商船系高等専門学校との交流と連携・協力の推進に関する包括協定を結びました New
3月14日(木)に広島大学、海上保安大学校及び商船系高等専門学校の7者で包括連携協定を締結しました。
本協定は、我が国初となる海洋・海事系教育研究機関7者による包括協定であり、連携を深めることで、海洋・海事に関する専門人材育成など、教育・研究の一層の進展を目指します。
海洋・海事系教育研究機関7者が所有する実験・実習・実技に関わる施設・設備の相互利用や教職員の交流などのスケールメリットを活かした研究協力、学生の進路の拡充、船舶の GX・DXの推進、社会課題を発見・解決できる人材の育成を期待しています。
包括連携協定の締結を終えた後の記念撮影 左から、大島商船高等専門学校 古莊 雅生 校長、 鳥羽商船高等専門学校 和泉 充 校長、 海上保安大学校 江口 満 校長、 広島大学 越智 光夫 学長、 富山高等専門学校 國枝 佳明 校長(代理 山本 桂一郎 副校長)、 広島商船高等専門学校 河口 信義 校長、 弓削商船高等専門学校 石田 邦光 校長 |
調印式会場の海上保安大学校 練習船「こじま」 |
令和5年度電子機械工学科・情報工学科卒業式及び専攻科(生産システム工学専攻)修了式を挙行しました New
令和6年3月9日(土)、令和5年度弓削商船高等専門学校電子機械工学科・情報工学科卒業式及び専攻科(生産システム工学専攻)修了式を挙行し、電子機械工学科卒業生38名、情報工学科卒業生36名及び専攻科(生産システム工学専攻)修了生13名に卒業証書・修了証書が授与されました。
石田校長から「今日、情報技術の進歩は目覚ましく、日本においても、社会全体のDX化やGX化が急務とされ、情報技術を身に付けた人材の育成・確保が求められています。これから、ものづくりの最先端で働く技術者として巣立っていくみなさんは、急速に進む技術革新の最前線に飛び込んでいくわけです。そのために必要な能力は、「変化を的確に捉え、対応できる知力と人間力」、「日本語と英語によるコミュニケーション能力」、そして「多様性を受け入れることのできる広い心」の3つだと思います。是非、人にも物にも、そして地球にも優しい技術者になってください。そして、未来を見据え、自分の進むべき道を見失うことなく、今を大切に生きてください」と式辞が述べられました。また来賓の上村俊之上島町長から祝辞をいただき、卒業生・修了生は引き締まった表情で聞き入っていました。
続いて、在校生総代の情報工学科3年・德岡桜さんが送辞を述べた後、卒業生総代の電子機械工学科・細矢寧々さんから力強い答辞が述べられました。
多数の来賓、教職員そして保護者の皆様に見守られながら、卒業生・修了生たちは弓削商船高等専門学校での思い出を胸に、それぞれの夢を叶えるための第一歩を力強く踏み出しました。