月別アーカイブ: 2024年2月
令和6年度入学式の挙行について New
令和6年度弓削商船高等専門学校入学式を下記のとおり挙行いたします。
記
日 時:令和6年4月5日(金)9時40分~
- ・新入生の方は9時00分に各固有教室にて出欠点呼を行います。
- ・保護者の方は9時25分に控室(アセンブリホール)から式場へ御案内いたします。
場 所:弓削商船高等専門学校 第2体育館
(愛媛県越智郡上島町弓削下弓削1000番地)
送 迎:芸予汽船の弓削港到着時間に合わせて、弓削港から本校までの送迎を実施いたします。
詳細な時間につきましては後日、お知らせいたします。
※ 体調不良及び発熱等の症状がある場合は、出席を御遠慮いただきますようお願いいたします。
第77回教員研究懇談会を開催しました New
令和6年2月21日(水)、本校アセンブリホールにて第77回教員研究懇談会を開催しました。
講演後は、活発な質疑応答があり、有意義な講演会となりました。講演者、演題、内容については以下のとおりです。
商船学科 教授 筒井 壽博 「弓削商船高専に奉職して」
自身がこれまで本校において取り組んだ業務として、職務発明を活用した研究活動活性化施策(「四国モデル」)の研究と提唱及びJSME技術ロードマップ2050とそのフィードバックについて講演されました。
総合教育科 准教授 夛田 博範 「楽しい剣道について?」
楽しかった剣道の思い出に触れ、教員として取り組んでいきたい「学生が興味を持ち楽しめる環境づくり」について講演されました。
令和5年度単位認定試験時間割について New
学生 各位
教務係
令和5年度単位認定試験時間割について
このことについて、令和5年度単位認定試験時間割を作成しましたので、お知らせします。
令和6年度入学者選抜合格者受験番号を発表しました New
令和6年度入学者選抜合格者受験番号を発表しました。
入学者選抜試験の合格発表は、令和6年2月22日(木)10時から2月26日(月)10時まで掲載いたします。
令和6年度入学者選抜合格者受験番号 ※掲載は終了しました
合否については在籍(出身)学校長宛に通知します。
また、合格者については、本人宛に文書で通知するとともに、入学手続きに関する書類を郵送します。
なお、電話、メール等による合否に関する問い合わせには、一切応じられません。
試験解答および過去問については下記機構本部のリンクよりご覧ください。
https://www.kosen-k.go.jp/exam/admissions/kosen_navi.html
令和6年度「ニコン奨学金」奨学生募集について(3/22まで) New
令和6年2月21日
令和6年度に電子、情報2年・4年および
生産1年に在籍する学生の方へ
学生課学生支援係
令和6年度「ニコン奨学金」奨学生募集について
このことにつきまして、高専機構本部から令和6年度「ニコン奨学金」奨学生募集の案内がきましたので、奨学生を募集いたします。
下記の概要をご確認いただき、奨学金の申請を希望される方は3月22日(金)までに学生課学生支援係までご連絡ください。申請書類の提出〆切:4月8日(月)
記
1.ニコン奨学金の概要について
(1)申請条件
・本科生
ア 申請可能学年
令和6年度において2年生もしくは4年生
イ 申請可能学科
機械系、材料系、電気系、電子系、情報系、化学系、生物系、建設系、建築系、複合系及び経済・ビジネス系のいずれかの学科
ウ 成績要件
前年度の学業成績が所属学科(複合系学科の場合は所属コース)内の上位3分の1以内
エ 家計基準
前年度又は前々年度の世帯の総収入が年額730万円以下
・専攻科生
ア 申請可能学年
令和6年度において1年生
イ 申請可能学科
研究内容に機械系,材料系,電気系,電子系及び情報系のいずれかを含んでいること。(所属学科は問わない)
ウ 成績要件
なし
エ 家計基準
前年度又は前々年度の世帯の総収入が年額730万円以下
(2)採用者数
高専機構全体で以下の通り。
本科2年生・本科4年生…各15名
専攻科1年生…10名
なお、本校からは2名推薦可能
(3)採用期間・給付額
採用期間:令和6年4月~令和8年3月(遡って採用を認定します)
本科生…月額20,000円
専攻科生…月額30,000円
(4)給付方法
高専機構本部より学生へ直接支給(詳細は奨学生決定時に改めて連絡します)
令和6年度分…年1回(10月頃を予定、12か月分)
令和7年度分…年2回(6か月分)
(5)提出書類
選考申請書(データで提出していただいても構いません。)
(6)その他
・本奨学金は、給付型(返還を要しない)であり、原則として、他の奨学金等との併給も可能です。
・奨学生となった場合、株式会社ニコンが主催するイベントへの参加を求められる場合があります。
・奨学生は今年度末に成績報告をする必要があります。これにより「不可」の科目が確認された場合、奨学金を停止することがあります。
・奨学生としてふさわしくない行動が確認された場合には、停止又は返還措置となる場合があります。
【担当】
弓削商船高等専門学校
学生課学生支援係
TEL : 0897-77-4621
Email: gakusei@yuge.ac.jp
令和5年度 外国人留学生実地研修の報告について New
令和6年2月3日(土)~2月4日(日)、留学生を対象にした日本文化の実地研修を実施しました。毎年、留学生たちに日本の伝統や文化について理解を深めてもらうことを目的として実施しており、今年も4名の留学生が参加しました。彼らは、学校の引率教員と共に、歴史ある奈良県の仏閣を訪れることで、日本の歴史と文化を学びました。
初日の研修では、まず法隆寺を訪れました。法隆寺は、世界遺産にも登録されている古代仏教寺院であり、その歴史的な背景と建築美に留学生たちは大変感銘を受けました。次に訪れた薬師寺では、平城京時代にさかのぼるその歴史に触れ、復元された壮大な金堂は留学生たちの目を引きました。薬師寺の静寂な雰囲気の中で、彼らは日本の精神文化や仏教の教えに触れ、心を落ち着かせる時間を過ごしました。
二日目の研修で東大寺を訪問した留学生たちは、大仏殿に安置されている大仏さまに圧倒されました。東大寺の大仏殿は、日本最大級の木造建築物であり、その壮大さと美しさに、留学生たちは日本の技術と美の追求に対して感銘を新たにしました。
留学生たちは、この実地研修を通じて、日本文化の奥深さと多様性を体験しました。彼らは、日本の歴史的建造物だけでなく、そこに息づく精神や価値観にも触れ、自身の文化と比較しながら多くの発見と学びを得ることができました。この経験が留学生たちの人生において忘れられないものとなり、今後の学びにも大きな影響を与えることを期待しています。
令和5年度後期期末試験及びS5席上課程修了試験、M5・I5卒業試験に伴う再試験時間割について New
学生 各位
M5・I5卒業試験に伴う再試験時間割について
このことについて、令和5年度後期期末試験及びS5席上課程修了試験、M5・I5卒業試験に伴う再試験時間割を作成しましたのでお知らせします。
・5年生時間割
公開講座「簡単手作りオリーブ石けん」を開催 New
2月3日(土)に公開講座「簡単手作りオリーブ石けん」を開催し、小・中学生8名が参加しました。
始めに講師よりオリーブ石鹸の作り方と、苛性ソーダの取り扱いなど注意点についての説明がありました。
その後、参加者は白衣やゴーグル、手袋をして石鹸作りに取りかかりました。水に溶かした苛性ソーダと温めた3種類の油をボトルに移し、15分ほど振ってなじませる作業では、石鹸が出来上がるのが待ち遠しいようで、何度もボトルの中の状態を確認しながら皆で楽しそうに作業を行っていました。
量ったり、熱したり、混ぜたりといったどれも簡単な作業でしたが、材料の組み合わせによって、様々なものができることを学び、理科の面白さについて触れることのできる良い機会となりました。
最後に、液体を型に流し入れて本日の講座は終了しました。型に流し入れた石鹸は各自で持ち帰り、1週間ほどで型から取り出してカットした後、風通しの良いところで約2ヶ月間乾燥させると完成となります。
参加者からは、「楽しかった」「先生や学生が優しく教えてくれたので、楽しく充実した時間を過ごせた」等の感想が寄せられました。
松原海岸周辺の清掃活動(ゴミ拾い)を行いました New
令和6年2月1日(木)放課後、本校学生会、寮生会役員・商船祭実行委員会・同好会リーダー等約60名により松原海岸周辺の清掃活動(ゴミ拾い)が行われました。学生会長の指示のもと、歩道や海岸等に捨てられていた紙・繊維・ペットボトル・空缶などのごみを分別回収し、地域の環境美化に貢献しました。
参加した学生達は想像以上の海ゴミの量に驚きつつも、次第に綺麗になっていく海岸の姿を見て、清々しい気持ちになっていました。参加してくれた学生の皆さま、ご協力ありがとうございました。
防災リーダー育成研修会を開催 New
2月2日(金)に本校アセンブリホールで防災リーダー育成研修会を開催しました。この研修会は上島町消防本部消防防災課職員の方を講師として学生会役員、クラブ・同好会リーダーを対象に、災害時に積極的に対応できる防災リーダーとしての自覚、認識を高めることを目的に開催され、合計33名の学生が参加しました。
講演では、平成30年の西日本豪雨、能登半島地震の状況、災害ボランティア、災害時にとるべき行動や、避難に関する情報の収集方法についてお話がありました。その中で、自助のためには日頃の備えが大事で、防災のために行動を起こす事が重要であるとのお話がありました。
参加した学生からは、自身の出身地も今後災害が起こる可能性があるため、日頃から防災ルールの確認を行いたい、自分がいる所から遠い地域で災害が起こった場合にも今回学んだ事を参考に支援したいとの感想が寄せられ、学生たちの防災に関する意識を高める機会となりました。