月別アーカイブ: 2021年2月
第71回教員研究懇談会を開催しました
令和3年2月9日(火)、本校アセンブリホールにて第71回教員研究懇談会を開催しました。講演者と演題については以下のとおりです。
商船学科 教授 多田 光男
「教員生活を振り返って」
情報工学科 教授 葛目 幸一
「弓削応援団員として一言」
総合教育科 助教 山本 健太
「これまでと今から」
情報工学科 教授 長尾 和彦
「情報セキュリティ監査報告と弓削商船高専教育の情報化について」
学校生活と新型コロナウイルス感染症事例集について
愛媛県より、「学校生活と新型コロナウイルス感染症事例集」 の通知がありましたので、お知らせいたします。
オンラインでの日本人学生のタイ・モンゴルへの留学体験報告会を実施
本校では、例年タイ・モンゴルへ短期留学を実施しています。しかし、今年度は新型コロナウィルス感染拡大の影響により実施できませんでした。そこで、前年度のタイ・ナコンパノム大学へ留学した学生と、モンゴル・モンゴル技術科学大学へ留学した学生によるオンライン報告会を1月に実施しました。留学先で実施した研修内容や学んだ国際的な文化、思い出について、それぞれの学生がパワーポイントを使って3・4年生へ向けて配信を行いました。この報告は録画して配信を行っており、学生はいつでも報告を視聴することができます。
報告に合わせて、アンケートを実施し、学生の英語の学習意欲やコミュニケーション意欲の向上が確認できました。今年度の自粛対応をバネに、より一層学生たちには世界へ飛び立ってもらいたいです。
第17回運営諮問会議を開催しました
2月8日(月)に第17回運営諮問会議を開催しました。本会議は、外部有識者から学校の管理運営及び教育研究活動の状況について意見を聴き、学校運営の一層の発展に資することを目的として毎年開催しているものです。今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、オンラインでの開催となりました。
会議前半では、第16回運営諮問会議で提言された「本校のFD・SDについて」に対する本校の様々な取組について担当教員から説明し、運営諮問委員から助言を頂きました。
会議後半では、今回の諮問事項である「次世代の海洋人材の育成に関する事業の取組」について、本校校長から諮問の背景について説明した後、担当教員から現在の取組状況及び課題を説明し、運営諮問委員から、オンラインを通じた国際インターンシップの効果や企業から求められる人材と学校教育とのギャップといった観点から提言がなされました。今回頂いた提言を基に、今後更なる改善を図ってまいります。
退任式・終業式を実施しました
令和3年2月9日(火)、退任式・終業式を実施しました。本年度の退任式、終業式は新型コロナウイルス対策として学内放送及びTeamsを利用して実施しました。
退任式では、本年度退任する4名の教員の紹介後、各々の教員が学生に対し挨拶を行いました。
終業式では、校長挨拶の後、表彰伝達や教務・学生主事から春休みにおける注意事項や新型コロナウイルス対策に係る諸注意を伝達しました。
春休みも毎日カウンセラーが勤務します
今年度は,春休み中も毎日カウンセラーが勤務しています。
オンラインまたは電話,対面で相談を受け付けています。
保護者の方も利用していただくことができます。
予約は,保健室または学生支援係(gakusei@yuge.ac.jp)へご連絡ください。
詳しい日程は,学生相談室のホームページをご確認ください。
お気軽にぜひご利用ください。
春休みの過ごし方について
愛媛県より、学生に対し「春休み期間中における新型コロナウィルスの感染回避行動の徹底のお願い」の注意喚起がありましたので、お知らせいたします。
第5回高専・海事教育フォーラムを開催しました
令和3年2月5日(金)に第5回高専・海事教育フォーラムを開催しました。
これは5商船系高等専門学校が連携機関とともに実施している「次世代の海洋人材の育成に関する事業」の成果を発表する場として2年ごとに開催され、今回で10年目を迎え本年度は新型コロナウイルスの影響で初のオンライン形式での開催となりました。各自回線以外に商船系高等専門学校各校が会場となり、本校ではアセンブリホールが会場で行いました。参加者は谷口高専機構理事長をはじめ、商船系5校の校長先生やステークホルダーの日本船主協会、全日本海員組合、全日本船舶職員協会、国際船員労務協会、海技教育機構や船社から150名、110回線での参加がありました。
フォーラムでは海事人材育成び広報に関する事業成果の報告が各担当者より平成18年度から始まった商船系5校の共同事業の成果として、英語強化、教科書づくり、BYOD活用、キャリア教育、広報活動など13:30から16:30まで約3時間にわたり事業報告や各ステークホルダーからのご意見など活発に行われました。
本校においても担当している人材育成に係るサブプロジェクト「BYOD(Bring Your Own Device )への対応」及び「世界情勢の激変に対して効果的なキャリア教育の検討」に関する成果発表を村上商船学科長が代表して行いました。また、全体の司会として商船学科・池田助教が行いました。
なお、本事業については、来年度も継続実施となっており、今後の情報等は、https://www.nc-toyama.ac.jp/project/met-ng/に掲載していきます。
春季休業中のアルバイトや運転免許取得について
本校における「新型コロナウイルス感染症対策指針第3版 p.18」のとおり,アルバイトおよび運転免許取得については,原則禁止としておりますが、家庭の事情などで特別に必要であると認められる場合は,保護者へ確認して許可しています。
ただし、新型コロナウイルス感染症や緊急事態宣言に伴い、許可には条件がありますので、春季休業中アルバイトや運転免許取得を希望する場合は、以下の様式を確認し、学生課学生支援係まで提出してください。
令和2年度 電子機械工学科・情報工学科卒業式及び専攻科(生産システム工学専攻)修了式の挙行について(3/13)
令和2年度 弓削商船高等専門学校電子機械工学科・情報工学科卒業式及び専攻科(生産システム工学専攻)修了式を下記のとおり挙行いたします。
記
日 程 : 令和3年3月13日(土)10時20分開始
場 所 : 弓削商船高等専門学校 第2体育館
(〒794-2593 愛媛県越智郡上島町弓削下弓削1000番地)
保護者の方は,本校アセンブリホールを控室として御用意いたします。
午前10時05分より控室から式場へ御案内いたします。
送 迎 : 弓削港~本校間の送迎を以下のとおり実施いたします。
(利用交通機関) | (出発地・時間) | (到着地・時間) | 送迎車 出発時間 |
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・芸予汽船 快速船 |
今治港発 | 7:55 | 弓削港着 | 9:00 | 9:10 弓削港発 |
【感染防止対策について】
新型コロナウイルス感染防止のため,式典は卒業生・修了生,保護者及び教職員のみの出席とさせていただきます。
なお,保護者の方の出席は,卒業生・修了生1名につき2名までとさせていただきます。
弓削港~本校間の送迎を実施いたしますが,新型コロナウイルス感染防止のため,保護者の方は可能な限り自家用車で御来校ください。
体調不良及び発熱等の症状がある場合は,出席を御遠慮いただきますようお願いいたします。