月別アーカイブ: 2018年12月
平成30年12月21日(金)、全校集会を実施しました
12月21日(金)、全校集会を実施しました。
校長挨拶、表彰伝達(全国高等専門学校デザインコンペティションAMデザイン部門 審査員特別賞、第40回四国地区高等専門学校総合文化祭 絵画部門 優秀賞、タイ日ゲームハッカソン2018 第3位、第49回因島総合体育大会卓球の部 女子シングルス 準優勝、女子ダブルス 準優勝など)のほか、各主事から連絡事項がありました。
なお、情報処理センター長からはiPhoneの使用に関して注意と安全な学校生活への呼びかけがありました。
今年の授業は終了し、冬季休業に入りました。年明けは1月7日(月)からになります。皆さま、よいお年をお迎えください。
キッズジョブまつやまで弓削商船が2つのジョブを実施
12月16日(日)松山市総合コミュニティセンターにて松山市小中学校PTA連合会主催の“キッズジョブまつやま”へ弓削商船が参加、本年は船員とプログラマーの講座を2つ実施いたしました。
このイベントは市内の小中学生から参加者を募集、本年は約1,500名の参加者が61講座の中から講座を選択受講することで仕事体験を行うものです。
本校からはコミュニティセンターのプールを使用した救命艇の体験乗船、非常食や救命胴衣の展示を行う船員の仕事講座とmBotを使ったロボットプログラミングを体験するプログラマーの仕事講座を行いました。
船員の講座には1回定員30名の教室5回を実施し、保護者を含めて約220名の参加者があり、大変貴重な体験をさせていただいたと多くの方からお礼をいただきました。プログラマーの講座では今後、小中学校へ取り入れられるプログラミングの内容を前提に1回10名定員の教室を5回実施いたしました。参加者の小中学生、保護者の方に大変興味を持っていただきました。
公開講座「第2回バスケットボール教室」を開催
弓削商船高専では、12月16日(日)に公開講座「バスケットボール教室」(全3回のうち第2回目)を開催し、小学4年生から中学3年生まで9名と弓削商船高専のバスケットボール部員9名の協力もあり、賑やかな教室となりました。
はじめに、講師より、「第2回目は仲間とのつながりと状況判断をしながらボールコントロールができるようになること」をテーマに、「学ぶためにはインプットよりアウトプット、成功より失敗が大事である」等の話がありました。その後2班に分かれ、ゲームを通じてコミュニケーションを取り合いながら準備運動を行った後、ドリブルをしながら風船やゴムボールをパスしたりリアクションボールを拾ったり、ラダーを使った細かなステップを踏みかつゴムボールをパスしながらシュートをするなど、ボールコントロールの練習を仲間と楽しみながら行いました。最後に練習試合をし、みんなで声を掛け合い最初にはなかった結束力が生まれ、講座を通して仲間とのつながりを学びました。
参加者からは、「ただ楽しくバスケをするだけでなく、授業ではなかなか学べないチームワークを学ぶことができた」などの感想が寄せられました。
冬季一斉休業のお知らせ
このたび、本校では下記の期間、一斉休業を実施いたします。
実施期間中は、窓口業務等を停止いたしますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
実施期間 : 平成30年12月28日(金)~平成31年1月4日(金)
緊急連絡先 : 080-1943-3614(警備員室)
公開講座「家庭で出来る簡単実験「いろんなボールを作って遊ぼう!」」(1/26)の申込受付を開始しました
公開講座「家庭で出来る簡単実験「いろんなボールを作って遊ぼう!」」の申込受付を開始しました。
詳細は公開講座一覧のページよりご確認ください。
第40回四国地区高等専門学校総合文化祭に参加しました
平成30年12月15日(土)・16日(日)、第40回四国地区高等専門学校総合文化祭に参加しました。今年度は香川高等専門学校詫間キャンパスの主催で、香川県三豊市の文化会館マリンウェーブが主会場となりました。
本校は、吹奏楽、軽音楽、絵画、書道、プログラミングコンテスト、コンピュータ、漫画・アニメ、将棋、英語スピーチコンテスト、留学生コーナー、高専紹介コーナーの11部門へ参加しました。部門によっては作品の審査が行われ、絵画部門で情報工学科5年の新川 陽葉さんの作品が優秀賞を受賞しました。また、書道部門で情報工学科4年の佐藤 花菜さんと箭内 楓さん、絵画部門で情報工学科1年の原 楓子さんと和田 彩花さんの作品が佳作を受賞しました。
参加した学生たちは、各部門で日ごろの活動や練習の成果を発揮し、活気あふれる2日間となりました。
来年度は弓削商船高専が主催します。閉会式では、来年度の主催校を代表して本校学生会長の伊藤 清里菜さんが挨拶し、また来年お会いしましょうと出席者に呼びかけました。
第40回四国地区高等専門学校総合文化祭 表彰者
部門 | 成績 | 学科・学年 | 氏名 |
---|---|---|---|
絵画 | 優秀賞 | 情報工学科5年 | 新川 陽葉 |
佳作 | 情報工学科1年 | 原 楓子 | |
佳作 | 情報工学科1年 | 和田 彩花 | |
書道 | 佳作 | 情報工学科4年 | 佐藤 花菜 |
佳作 | 情報工学科4年 | 箭内 楓 |
閉寮(12/21)・開寮(1/6)に伴う荷物搬送予定について
冬季休業による閉寮に伴い、弓削港-寮間の荷物搬送サービスを予定しています。
荷物搬送希望の学生は、下記の出発時間までに学校のトラック(またはエスティマ)に荷物を預け、徒歩で移動し荷物を受け取ってください。
閉寮日 12月21日(金)
13:15寮発 (快速船 今治行 13:40,因島行 13:25)
15:30寮発 (快速船 今治行 16:10,因島行 15:40)
開寮日 1月6日(日)
17:00港発 (快速船 今治港15:50発-16:55着, 土生港16:00発-16:10着)
18:30港発 (快速船 今治港17:20発-18:25着, 土生港17:10発-17:25着)
※長期休業中は、自転車は学校または寮の駐輪場へとめて、帰省するようにしてください。
本校専攻科生が産学連携フォーラムで研究成果を発表しました
12月8日(土)に開催された弓削商船高等専門学校産学連携フォーラム2018において、本校専攻科生が日頃の研究成果を発表しました。
本校アセンブリホールで行われた研究成果発表では、生産システム工学専攻1年生6名、海上輸送システム工学専攻2年生2名が発表を行いました。
また、化学実験室で行われたポスター展示には、アセンブリホールでの発表者に加え生産システム工学専攻2年生4名、海上輸送システム工学専攻1年生1名も出展し、来場者に研究成果を説明していました。
来場された企業の方から研究内容についてアドバイスをいただくなど、学生にとって貴重な機会となりました。
弓削商船高等専門学校産学連携フォーラム2018を開催しました
本校地域共同研究推進センターは弓削商船高等専門学校技術振興会(しまなみテクノパートナーズ)と共催で、12月8日(土)に弓削商船高等専門学校産学連携フォーラム2018を開催しました。
本フォーラムは、地域を中心とする産業界の方々と本校教員及び学生との連携・交流を深め、共同研究や技術移転等に繋げる活動を促進することを目的として開催したもので、当日は約50名の参加がありました。
主会場となった本校アセンブリホールでは、株式会社ひめぎんソフト、福寿船舶株式会社による企業講演のほか、本校教員及び専攻科生による研究成果の発表が行われ、それぞれの講演・発表に対し活発な質疑応答がありました。
また、化学実験室で行われたポスター展示では、本校教職員及び専攻科生並びに技術振興会会員のポスター34枚が展示され、来場者は出展者の説明を熱心に聴いていました。
本校では、これを機会に地域企業の皆様との相互交流による新たな活動の端緒を探っていくことができればと考えております。
公開講座「VRの世界を体験してみよう」を実施
弓削商船高専では、12月8日(土)に小学校4年生から6年生を対象とした公開講座「VRの世界を体験してみよう」を実施しました。
最初に講師から最近よく耳にするVR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)の違いについて説明がありました。その後、子どもたちは、練習船弓削丸のエンジンルームやブリッジ、また、海中にあるスクリューや舵の360度写真を、タブレットを使っていろいろな角度に傾けながら楽しみました。次に、360度カメラを使った撮影を体験し、自ら撮影した360度写真をタブレットで見てVRの世界を楽しみました。
子どもたちからは、「ぼくはVRを初めて体験したり360度カメラを使ったりして楽しかったし少し勉強になったのでこの経験を活かしたい」などの感想が寄せられました。