「研究・教員トピックス」カテゴリーアーカイブ
令和6年度弓削商船高専技術振興会「しまなみテクノパートナーズ」総会を開催しました New
令和6年度弓削商船高等専門学校技術振興会「しまなみテクノパートナーズ」総会を6月24日(月)に今治国際ホテルで開催しました。
総会には企業(団体)会員、特別会員、個人会員、本校教員等が出席し、藤原 利明会長(正栄汽船株式会社 代表取締役 専務取締役)が議長となり、令和5年度事業報告・会計報告及び令和6年度事業計画案・予算案等が審議され、承認されました。
総会終了後は、令和5年度に技術振興会から研究助成を受けた本校教員による研究成果発表会が行われ、商船学科の佐久間一行 准教授が「液中プラズマを用いた二酸化炭素資源化技術の開発について」、情報工学科の峯脇さやか 准教授が「輝度調整後の夜間画像を対象とした高速なノイズ低減に関する研究」と題した発表を行いました。
技術振興会では、今年度も産業技術の振興と地域社会の発展に貢献するため、資格試験対策講座、出張講演、産学連携フォーラム等の事業を実施する予定です。
弓削商船高等専門学校技術振興会「しまなみテクノパートナーズ」の情報はこちらからご覧いただけます。
令和5年度弓削商船高等専門学校教職員表彰を実施しました New
令和6年6月25日(火)に令和5年度弓削商船高等専門学校教職員表彰を実施しました。
この表彰は、本校において教育、研究、地域連携及び業務改善等の分野で特に顕著な功績をあげた教職員を表彰するものです。今年度は2名の教職員が表彰されました。
表彰式では受賞者に対して内田校長から賞状、記念品が授与され、お祝いの言葉が贈られました。
表彰式実施後は式典出席者で記念撮影を行い、記念行事を締めくくりました。
【被表彰者】
・個人 教育部門
情報工学科 教授 長尾 和彦(マイコン部顧問)
商船学科 准教授 佐久間 一行(陸上部顧問)
科学研究費助成事業校内説明会および講演会を実施しました New
令和6年6月5日(水)16:00から本校アセンブリホールにおいて、本校教職員を対象とした科学研究費助成事業に係る校内説明会および講演会を実施しました。
この説明会および講演会は、科研費採択数・採択率の向上を目的として実施したもので、31名の参加がありました。
初めにダワァ ガンバット副校長(研究担当)より、今年度の科研費申請の校内スケジュールについて説明があり、続けて、この講演会だけでなく、今後実施されるレビューについても積極的に参加して、採択に繋げて欲しい旨、挨拶がありました。
次に近年採択された総合教育科 伊藤武志 教授と商船学科 佐久間一行 准教授が講師として、科研費を申請する際に考えるべきポイントや大切にしていること等について、講師の経験をもとに講演を行いました。
昨年度よりも多くの教職員が参加し、有意義な講演会となりました。
令和5年度退職時永年勤続者表彰を実施 New
本校では、令和6年3月25日(月)に退職時永年勤続者表彰を執り行いました。
この表彰は、退職時に国立高等専門学校又は国立大学法人、国等の他機関を含む在職期間が30年以上であり、かつ勤務成績が良好である教職員を対象に行うもので今年度は4名の教職員が表彰されました。
表彰式では石田校長から、永年勤続に対する表彰状、記念品が授与されるとともに、長年の勤務に対する感謝の祝辞が述べられ、これを受けて被表彰者を代表して髙岡教授から謝辞が述べられました。
表彰式実施後には、石田校長を囲んで記念撮影を行い、記念行事を締めくくりました。
【被表彰者】
校 長 石田 邦光
商船学科 教 授 髙岡 俊輔
事務部長 渡邊 一右
総務課 専門職員 弘田 克彦
第77回教員研究懇談会を開催しました New
令和6年2月21日(水)、本校アセンブリホールにて第77回教員研究懇談会を開催しました。
講演後は、活発な質疑応答があり、有意義な講演会となりました。講演者、演題、内容については以下のとおりです。
商船学科 教授 筒井 壽博 「弓削商船高専に奉職して」
自身がこれまで本校において取り組んだ業務として、職務発明を活用した研究活動活性化施策(「四国モデル」)の研究と提唱及びJSME技術ロードマップ2050とそのフィードバックについて講演されました。
総合教育科 准教授 夛田 博範 「楽しい剣道について?」
楽しかった剣道の思い出に触れ、教員として取り組んでいきたい「学生が興味を持ち楽しめる環境づくり」について講演されました。
産学連携フォーラム2023・専攻科特別研究中間発表会を開催しました New
本校地域共同研究推進センターは、弓削商船高等専門学校技術振興会(しまなみテクノパートナーズ)と共催で、12月5日(火)に「産学連携フォーラム2023・専攻科特別研究中間発表会」を開催しました。
本フォーラムは、地域社会や産業界の動向から新規研究課題を模索することを目的として開催したものです。今年は平日での開催ということもあり、オンラインでの視聴者を含め、昨年より倍近い70名もの方が参加されました。
会場となった本校アセンブリホールでは、イワキテック株式会社による企業講演のほか、本校教員・専攻科生による研究発表が行われました。
本校では、これを機会に地域企業の皆様との相互交流による新たな活動の端緒を探っていくことができればと考えております。
令和5年秋の叙勲受章者について New
令和5年秋の叙勲受章者が発表されました。
本校関係者の受章者は以下のとおりです。
【瑞宝中綬章】
木村 隆一 名誉教授(元本校校長)
瑞宝章は国の公務又は公共的な業務に長年従事して功労を積み重ね、成績を挙げた人に授与されるものです。
木村名誉教授の受章は、弓削商船高等専門学校等において、長年にわたって教育研究業務に携わり、多数の優れた人材を育成したことなどが評価されたものです。
第76回教員研究懇談会を開催しました
令和5年9月21日(木)、本校アセンブリホールにて第76回教員研究懇談会を開催しました。
講演後は、活発な質疑応答があり、有意義な講演会となりました。
講演者、演題、内容については以下のとおりです。
商船学科 講師 松内 美緒 「グローバル社会における働き方」
自身のグローバル企業と日系企業で働いた経験をもとに、日本と外国の働き方の違いや女性の働き方、これから社会に出る学生に身につけてほしい能力(コミュニケーション能力と主体性)について講演されました。
令和5年度弓削商船高専技術振興会「しまなみテクノパートナーズ」総会を開催しました
令和5年度弓削商船高等専門学校技術振興会「しまなみテクノパートナーズ」総会を6月27日(火)に今治国際ホテルで開催しました。
総会には企業(団体)会員、特別会員、個人会員、本校教員等が出席し、藤原 利明会長(正栄汽船株式会社 代表取締役・専務取締役)が議長となり、令和4年度事業報告・会計報告及び令和5年度事業計画案・予算案等が審議され、承認されました。
また、総会では一般社団法人高等専門学校連合会より、これまで技術振興会が高専に行ってきた教育研究への支援に対して感謝状が贈られたことから、本校を代表して藤本副校長より、技術振興会会長へ感謝状の贈呈が執り行われました。
総会終了後は、令和4年度に技術振興会から研究助成を受けた本校教員による研究成果発表会が行われ、情報工学科の前田弘文教授が「「学びの主体性」を育むためのレスコンシーズとワイヤレス化」と題した発表を行いました。
技術振興会では、今年度も産業技術の振興と地域社会の発展に貢献するため、資格試験対策講座、出張講演、産学連携フォーラム等の事業を実施する予定です。
弓削商船高等専門学校技術振興会「しまなみテクノパートナーズ」の情報はこちらからご覧いただけます。
科学研究費助成事業校内説明会および講演会を実施しました
令和5年6月1日(木)16:00から本校マルチメディア教室にて、本校教職員を対象とした科学研究費助成事業に係る校内説明会および講演会を実施しました。
この説明会および講演会は、科研費採択数・採択率の向上を目的として実施したもので、29名の参加がありました。
初めにダワァ ガンバット副校長(研究担当)より、今年度の科研費申請の校内スケジュールについて説明があり、この講演会だけでなく、今後実施されるレビューについても積極的に参加して、採択に繋げて欲しい旨、挨拶がありました。
次に近年採択された情報工学科前田弘文教授と総合教育科山本健太助教が講師として、研究計画調書の書き方等の、押さえるべきポイントやノウハウについて講演しました。
講演後は、活発な質疑応答があり、有意義な講演会となりました。