「研究・教員トピックス」カテゴリーアーカイブ
令和6年度名誉教授称号授与式を実施 New
本校では、令和7年3月26日(水)に名誉教授称号授与式を執り行いました。
これは、本校において教育上又は学術上特に功績があった方に本校名誉教授の称号が授与されるもので、今回、長尾 和彦氏(情報工学科教授)に授与されました。
授与式では内田校長から名誉教授の称号記が授与され、本校における教育・研究の功績を称えるとともに、本校の発展に多大な貢献をされたことへの感謝の言葉が述べられました。
内田校長から祝辞を受け、長尾名誉教授から謝辞が述べられました。
授与式実施後には記念撮影を行い、記念行事を締めくくりました。
令和6年度弓削商船高等専門学校教職員表彰を実施 New
本校では、令和7年3月26日(水)及び3月28日(金)に令和6年度弓削商船高等専門学校教職員表彰を実施しました。
この表彰は、本校において教育、研究、地域連携及び業務改善等の分野で特に顕著な功績をあげた教職員を表彰するものです。今年度は4名の教員が表彰されました。
表彰式では受賞者に対して内田校長から賞状、記念品が授与され、お祝いの言葉が贈られました。
表彰式実施後は式典出席者で記念撮影を行い、記念行事を締めくくりました。
【被表彰者】
・個人 教育部門
情報工学科 教授 長尾 和彦(高専プログラミングコンテスト)
商船学科 准教授 佐久間 一行(陸上競技部顧問)
電子機械工学科 准教授 福田 英次(高専GCON2023、全国高等専門学校デザインコンペティション)
情報工学科 教授 田房 友典(第29回高専シンポジウム、剣道部顧問)
教職員対象 性的マイノリティ研修を実施しました。 New
令和7年3月26日(水)、教職員対象研修「性的マイノリティに関する理解と対応」をアセンブリホールに於いて実施しました。教職員47名が、事前に配布された研修資料を確認した上で受講しました。
講師の本校スクールカウンセラーの宇佐美 朋子氏が、LGBTq+等、性的マイノリティについて、関連する制度や学校として必要な対応について等、幅広い内容をお話しされました。
教職員からは、「臨機応変な対応が不可欠だと思った」「違いを互いに尊重していくことで、みんなが安心して過ごせることになると感じた」等の感想が聞かれました。
性的マイノリティについて正しい理解を促進し、ダイバーシティに関する意識啓発を図るための有意義な講演会となりました。
令和6年度 教職員対象 特別講演会を実施しました New
令和7年3月12日(水)、本校アセンブリホールにおいて、講師としてWMU(World Maritime University)世界海事大学海事教育訓練専門課長の北田桃子氏をお迎えし、「世界の海事教育訓練における格差と次世代教育への展望」について、教職員対象の特別講演会を実施しました。
講演では、世界の海事教育訓練のトレンドや格差、IMO(国際海事機関)におけるジェンダー平等とヒューマンエレメントの関係、海事分野におけるダイバーシティの新しい取組などのお話がありました。その後、質疑応答では、参加した教員から活発に質問がなされ、海事教育訓練やダイバーシティに関する国際情報を身に付ける有意義な機会となりました。
第79回教員研究懇談会を開催しました New
令和7年2月20日(木)、本校アセンブリホールにて、第79回教員研究懇談会を開催しました。
講演後は、活発な質疑応答があり、有意義な講演会となりました。講演者、演題、内容については以下のとおりです。
商船学科 助教 池田 真吾
<包装材料と機能性>
海上輸送中の環境変化(温度変化)に対応し、特性を変化させる包装材料の研究に取り組んでおり、今回、ポリN-イソプロピルアクリルアミドに層状複水酸化物(LDH)を添加した温度感受性ナノ複合材料膜の水蒸気バリア性について講演しました。
商船学科 助教 西田 充宏
<量子もつれとブラックホール>
ミクロな物理を記述する量子力学の直感的ではない特徴である、量子もつれ、EPRパラドックス、ベルの不等式の破れについて解説しました。その後、量子もつれとブラックホールについての研究について紹介しました。
産学連携フォーラム2024・専攻科特別研究中間発表会を開催しました New
本校地域共同研究推進センターは、弓削商船高等専門学校技術振興会(しまなみテクノパートナーズ)と共催で、12月3日(火)に「産学連携フォーラム2024・専攻科特別研究中間発表会」を開催しました。
本フォーラムは、地域社会や産業界の動向から新規研究課題を模索することを目的として開催したものです。今年は、オンラインでの視聴者を含め43名が参加されました。
会場となった本校アセンブリホールでは、株式会社新来島どっくによる企業講演のほか、本校教員・専攻科生による研究発表が行われました。
本校では、これを機会に地域企業の皆様との相互交流による新たな活動の端緒を探っていくことができればと考えております。
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(株)新来島どっくによる
企業講演①
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(株)新来島どっくによる
企業講演②
- 教員による研究発表
- 専攻科生による研究発表①
- 専攻科生による研究発表②
- 専攻科生による研究発表③
第78回教員研究懇談会を開催しました New
令和6年9月20日(金)、本校アセンブリホールにて第78回教員研究懇談会を開催しました。講演後は、活発な質疑応答があり、有意義な講演会となりました。講演者、演題、内容については以下のとおりです。
総合教育科 准教授 要 弥由美・総合教育科 助教 八原 瑠里
<『型から学ぶ日本語練習帳 10代のはじめてのレポート・プレゼン・実用文書のために』を使った授業の実践報告>
10代の学生がレポート・プレゼン・履歴書・メールなど、学生生活から就職活動、社会生活で役立つ、文書の基本を身につけることを目的に、要准教授が新しくテキストを執筆し、今回、本テキストを用いた授業実践について要准教授と八原助教が講演されました。
総合教育科 助教 濱田 活仁
<高専における学習評価の在り方に関する実践的検討-MCCが掲げる『理想』と現場が抱える『実情』を踏まえて->
MCCが掲げる到達目標達成のため、学生自身が学習の状況・学び方を捉え改善できているのか、MCC到達目標を測定できる評価方法か、事前に学習の前提となる能力を捉え、復習できているかという観点から現場の実情について検討し、講演されました。
令和6年度名誉教授称号授与式を実施 New
本校では、令和6年9月21日(土)に名誉教授称号授与式を執り行いました。
これは、本校において教育上又は学術上特に功績があった方に本校名誉教授の称号が授与されるもので、今回、石田邦光氏(前校長)、髙岡俊輔氏(商船学科教授)及び藤本隆士氏(電子機械工学科元教授)に授与されました。
授与式では内田校長から名誉教授の称号記が授与され、本校における教育・研究の功績を称えるとともに、本校の発展に多大な貢献をされたことへの感謝の言葉が述べられました。
内田校長からの祝辞を受け、被授与者を代表して石田名誉教授から謝辞が述べられました。
授与式実施後には名誉教授の皆さまを囲んで記念撮影を行い、記念行事を締めくくりました。
令和6年度弓削商船高専技術振興会「しまなみテクノパートナーズ」総会を開催しました New
令和6年度弓削商船高等専門学校技術振興会「しまなみテクノパートナーズ」総会を6月24日(月)に今治国際ホテルで開催しました。
総会には企業(団体)会員、特別会員、個人会員、本校教員等が出席し、藤原 利明会長(正栄汽船株式会社 代表取締役 専務取締役)が議長となり、令和5年度事業報告・会計報告及び令和6年度事業計画案・予算案等が審議され、承認されました。
総会終了後は、令和5年度に技術振興会から研究助成を受けた本校教員による研究成果発表会が行われ、商船学科の佐久間一行 准教授が「液中プラズマを用いた二酸化炭素資源化技術の開発について」、情報工学科の峯脇さやか 准教授が「輝度調整後の夜間画像を対象とした高速なノイズ低減に関する研究」と題した発表を行いました。
技術振興会では、今年度も産業技術の振興と地域社会の発展に貢献するため、資格試験対策講座、出張講演、産学連携フォーラム等の事業を実施する予定です。
弓削商船高等専門学校技術振興会「しまなみテクノパートナーズ」の情報はこちらからご覧いただけます。
- 総会の様子
- 研究成果発表会の様子
令和5年度弓削商船高等専門学校教職員表彰を実施しました New
令和6年6月25日(火)に令和5年度弓削商船高等専門学校教職員表彰を実施しました。
この表彰は、本校において教育、研究、地域連携及び業務改善等の分野で特に顕著な功績をあげた教職員を表彰するものです。今年度は2名の教職員が表彰されました。
表彰式では受賞者に対して内田校長から賞状、記念品が授与され、お祝いの言葉が贈られました。
表彰式実施後は式典出席者で記念撮影を行い、記念行事を締めくくりました。
【被表彰者】
・個人 教育部門
情報工学科 教授 長尾 和彦(マイコン部顧問)
商船学科 准教授 佐久間 一行(陸上部顧問)