研究・教員トピックス」カテゴリーアーカイブ

令和4年度弓削商船高等専門学校教職員表彰を実施しました

 令和5年6月6日(火)に令和4年度弓削商船高等専門学校教職員表彰を実施しました。
 この表彰は令和4年度に新設され、本校において教育、研究、地域連携及び業務改善等の分野で特に顕著な功績をあげた教職員を表彰するものです。今年度は6名(出席者5名)の教職員が表彰されました。
 表彰式では受賞者に対して石田校長から賞状、記念品が授与され、お祝いの言葉が贈られました。
 表彰式実施後は式典出席者で記念撮影を行い、記念行事を締めくくりました。

 
【被表彰者】

 
 ・個人 教育部門
   商船学科 教授 村上 知弘 (陸上部顧問)
   商船学科 准教授 佐久間 一行(陸上部顧問)
   情報工学科 教授  田房 友典 (剣道部顧問)
   情報工学科 教授 長尾 和彦 (マイコン部顧問)
   情報工学科 准教授 益崎 智成 (テニス部顧問)

 
 ・個人 業務部門
   学生課学生支援係 看護師 若松 純子

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【月刊高専】に益崎 智成先生(情報工学科)の記事が掲載されました

インターネットメディア【月刊高専】に益崎 智成先生(情報工学科)の記事が以下のとおり掲載されました。本誌では高専に関する情報を広く扱っています。

 
 URL: https://gekkan-kosen.com/12665/

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第75回教員研究懇談会を開催しました

 令和5年2月21日(火)、本校アセンブリホールにて第75回教員研究懇談会を開催しました。講演後は、活発な質疑応答があり、有意義な講演会となりました。講演者と演題については以下のとおりです。
 
 

練習船弓削丸 船長 加藤 博              
「私の乗船履歴」                    

 

情報工学科 助教 吉田 広平              
「インタラクティブなロボットによる社会的相互作用の媒介」

 

総合教育科 助教 金田 伸               
「石鹸膜を通して学ぶ数学 -極小曲面論入門-」       

 

総合教育科 助教 本間 孝拓              
「ざっくり形を調べよう-近年の表現論の応用-」      

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弓削商船高等専門学校産学連携フォーラム2022・専攻科特別研究中間発表会を開催しました

 本校地域共同研究推進センターは弓削商船高等専門学校技術振興会(しまなみテクノパートナーズ)、本校専攻科と共催で、12月10日(土)に弓削商船高等専門学校産学連携フォーラム2022・専攻科特別研究中間発表会を開催しました。
 本フォーラムは、地域社会や産業界の動向から新規研究課題を模索することを目的として開催したもので、当日は約56名の参加がありました。
 会場となった本校アセンブリホールでは、BEMAC株式会社、佐賀大学海洋エネルギー研究所によるオンラインでの講演のほか、本校教員・専攻科生による研究発表が行われ、それぞれの講演・発表に対し活発な質疑応答がありました。
 本校では、これを機会に地域企業の皆様との相互交流による新たな活動の端緒を探っていくことができればと考えております。

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「出張講演」を実施しました

 9月21日(水)に浅川造船株式会社において、技術振興会主催「出張講演」を実施しました。この講演は企業から依頼を受け、講師として電子機械工学科の藤本教授を派遣し実施したもので、7名の参加がありました。
 「アクティブラーニング講座」と題して、講習や研修のやり方の基本についての講演を行いました。また、新入社員研修や社内教育で使うことができるようなスキル(技術)をペアワークで実際に練習することで、スキルの定着を図りました。
 参加者からは、「すごく実践向きな内容で、すんなり頭に入ってきました。これからの教育に役立てていきたいと思います。」、「『見えているのは内容ではなく教え方』という言葉が特に刺さりました。今後に役立てて参ります。ありがとうございました。」などの感想が寄せられました。

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第74回教員研究懇談会を開催しました

 令和4年9月20日(火)、本校アセンブリホールにて第74回教員研究懇談会を開催しました。講演後は、活発な質疑応答があり、有意義な講演会となりました。講演者と演題については以下のとおりです。

 
 情報工学科 准教授 榎本 浩義
  「再構成による学習」

 
 情報工学科 助教 梅木 陽
  「機械学習小話」

 
 総合教育科 准教授 牧山 隆洋
   「理工系教育のための教材開発」

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本校教員が「研究応援Vol.26」若手研究者に聞くに掲載されました

本校電子機械工学科の森助教が、「研究応援Vol.26」若手研究者に聞くに掲載されました。森助教は、本校が掲げる離島の持つ課題を工学的に解決するという「離島工学」の研究、推進を行っています。平成30年7月に起きた豪雨災害で弓削島が断水したことをきっかけに、防災教育や科学教育などを行っていた本校伊藤教授からの相談を受け、可搬式発電設備を開発しています。さらに、この設備を学生の教育にも役立てながら、地元の課題は地元の資源で解決していくという理念の実現を目指した活動が紹介されています。

 
記事は、こちらからダウンロードできます。

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令和4年度弓削商船高専技術振興会「しまなみテクノパートナーズ」 総会を開催しました

 令和4年度弓削商船高等専門学校技術振興会「しまなみテクノパートナーズ」総会を、6月21日(火)に今治国際ホテルで開催しました。
 総会には企業(団体)会員、特別会員、個人会員、弓削商船高専教員等が出席し、藤原 利明会長(正栄汽船株式会社専務取締役)が議長となり、令和3年度事業報告・会計報告及び令和4年度事業計画案・予算案等が審議され、承認されました。
 総会終了後は、令和3年度に技術振興会から研究助成を受けた弓削商船高専の教員2名による研究成果発表会が行われ、電子機械工学科のダワァ ガンバット教授が「波状チャネル内の流体の流れと熱伝達」、総合教育科の山本健太助教が「日本語の意味理解に関与する韻律的特徴の探索的研究-ポーズとイントネーションの比較から-」と題した発表を行いました。
 技術振興会では、今年度も、産業技術の振興と地域社会の発展に貢献するため、資格試験対策講座、出張講演、産学連携フォーラム等の事業を実施する予定です。
 弓削商船高等専門学校技術振興会「しまなみテクノパートナーズ」の情報はこちらからご覧いただけます。

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令和4年春の叙勲伝達式を執り行いました

 令和4年6月9日(木)本校校長室において,令和4年春の叙勲にて瑞宝小綬章を授与された村上健二名誉教授(元総合教育科教授)へ叙勲伝達式を執り行いました。
 これは国及び地方公共団体の公務,または公共的な業務に長年にわたり従事して功労を積み重ね,成績を挙げた方へ授与される勲章です。本来であれば,文部科学省にて伝達式が執り行われる予定でしたが,新型コロナウイルス感染症の影響のため中止となり,本校にて実施することとなりました。
 伝達式では,石田校長から勲記・勲章が伝達され,お祝いの言葉が贈られました。
 伝達式終了後,懇談会を行い,在職当時の学生寮のことなど貴重なお話をしていただきました。

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令和4年春の叙勲受章者について

令和4年春の叙勲受章者が発表されました。
本校関係者の受章者は以下のとおりです。


【瑞宝小綬章】
村上 健二 名誉教授(元総合教育科教授)


瑞宝章は国家、または公的業務に長年従事し、功労を積み重ねた人に授与されるものです。
村上名誉教授の受章は、長年にわたって弓削商船高等専門学校の英語教育、研究において優れた業績をあげ、多数の優れた人材を育成したことなどが評価されたものです。

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