月別アーカイブ: 2025年3月
教職員対象 性的マイノリティ研修を実施しました。 New
令和7年3月26日(水)、教職員対象研修「性的マイノリティに関する理解と対応」をアセンブリホールに於いて実施しました。教職員47名が、事前に配布された研修資料を確認した上で受講しました。
講師の本校スクールカウンセラーの宇佐美 朋子氏が、LGBTq+等、性的マイノリティについて、関連する制度や学校として必要な対応について等、幅広い内容をお話しされました。
教職員からは、「臨機応変な対応が不可欠だと思った」「違いを互いに尊重していくことで、みんなが安心して過ごせることになると感じた」等の感想が聞かれました。
性的マイノリティについて正しい理解を促進し、ダイバーシティに関する意識啓発を図るための有意義な講演会となりました。
公益財団法人ウシオ財団奨学金奨学生の募集について(〆切4/10) New
このことについて奨学金の募集を開始しますので、申請を希望される方は募集要項等 をご確認の上、4月10日(木)までに必要書類等を学生支援係にご提出ください。また募集要項等の郵送を希望される方は、学生支援係までご連絡ください。
【2025年度奨学生候補者】/p>
○推薦可能数・・・1名(本校からの推薦時点では、採用決定ではありません)
(1)対象者
専攻科1年生のうち、2025年4月1日時点で30歳以下であり、以下のいずれかを満たす者。
- 2024年度に高等専門学校本科を卒業し、2025年度に専攻科に入学する者
- 高等専門学校本科卒業者以外で、専攻科に入学した者
- 高等専門学校本科卒業後、一定期間を経て専攻科に入学した者(例:2023年度本科卒業、2025年度専攻科入学)
※専攻科商船系専攻及び本科商船学科に在学する学生は推薦対象外。
(2)提出書類
【2026年度予約選考による奨学生候補者】
○推薦可能数・・・日本人学生 各校1名 私費留学生 各校1名
(1)推薦対象
2026年4月1日時点で30歳以下であり、本科5年生のうち、専攻科への進学の意思が強固である者。
(2)提出書類
【給与月額・給与の期間】
- 給与月額 : 60,000円
- 給与の期間: 奨学生に採用した年の4月から遡って支給し、正規の最短修業年限の終期まで
【その他】
こちらの奨学金は、日本学生支援機構の貸与奨学金以外の奨学金との併給は不可になります。また採用されると奨学生の義務として、毎月生活状況報告書の提出や卒業生を送る会などの財団の行事への参加が求められます。
【提出先】
794-2593
愛媛県越智郡上島町弓削下弓削1000
弓削商船高等専門学校 学生課学生支援係 宛
TEL: 0897-77-4621
【提出期日】
令和7年4月10日(木)必着【締切厳守】
令和7年度入学式の挙行について New
令和7年度弓削商船高等専門学校入学式を下記のとおり挙行いたします。
日 時:令和7年4月4日(金)9時40分~
・新入生の方は9時00分に各固有教室にて出欠点呼を行います。
・保護者の方は9時25分に控室(アセンブリホール)から式場へ御案内いたします。
場 所:弓削商船高等専門学校 第2体育館
(愛媛県越智郡上島町弓削下弓削1000番地)
送 迎:芸予汽船の弓削港到着時間に合わせて、弓削港から本校までの送迎を実施いたします。
交通機関 | 出発地・時間 | 到着地・時間 | 送迎車 |
---|---|---|---|
芸予汽船 快速船 |
今治港発 8:00 | 弓削港着 9:07 | 9:10 弓削港発 |
※立石港~本校間の送迎は実施しません。8:48立石港務所発の上島町有バスをご利用ください。
※体調不良及び発熱等の症状がある場合は、出席を御遠慮いただきますようお願いいたします。
公開講座「第3回バスケットボール教室」を開催 New
弓削商船高専では、3月16日(日)に今年度最後となる公開講座「第3回バスケットボール教室」を開催し、18名の参加がありました。
講座では、「バスケットボールで元気になる」ことをテーマにしています。
バスケットボール競技らしさを感じながら、最終的にゲームを楽しむことを目指し、基本スキルである「シュート・パス・ドリブル」を意識し、「フットワークとボールコントロール」を磨く練習を行いました。
参加者からは、「前よりレベルアップできた気がして嬉しかったです。」「試合でゴールを決めることができて嬉しかったです。」などの感想が寄せられました。
弓削商船高専のバスケットボール部員8名の協力もあり、バスケットを楽しみながらチャレンジし、子どもたちの笑顔溢れる教室となりました。
- チーム分け(自己紹介)
- ドリブル練習
- 練習試合
- 集合写真
令和7年度各種奨学生の募集について(案内)(5/3まで) New
https://www.yuge.ac.jp/school-guide/school_introduction/scholarship#gsc.tab=0
(本校HP「奨学金」ページ)
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/(文科省HP)
弓削商船高等専門学校
学生課学生支援係
TEL: 0897-77-4621
Mail: gakusei@yuge.ac.jp
令和7年度入学者選抜(第2次募集)合格者受験番号を発表しました New
令和7年度入学者選抜(第2次募集)合格者受験番号を発表しました。
令和7年度入学者選抜(第2次募集)合格者受験番号
合格者については、本人宛に文書で通知します(当日発送)。
合否については出身中学校長宛に通知します。
令和6年度 教職員対象 特別講演会を実施しました New
令和7年3月12日(水)、本校アセンブリホールにおいて、講師としてWMU(World Maritime University)世界海事大学海事教育訓練専門課長の北田桃子氏をお迎えし、「世界の海事教育訓練における格差と次世代教育への展望」について、教職員対象の特別講演会を実施しました。
講演では、世界の海事教育訓練のトレンドや格差、IMO(国際海事機関)におけるジェンダー平等とヒューマンエレメントの関係、海事分野におけるダイバーシティの新しい取組などのお話がありました。その後、質疑応答では、参加した教員から活発に質問がなされ、海事教育訓練やダイバーシティに関する国際情報を身に付ける有意義な機会となりました。
元オリンピック選手の村上幸史氏が本校やり投選手に特別技術指導! New
3月8日(土)、本校に2009年世界陸上競技選手権大会(ベルリン)銅メダリストであり、オリンピック3大会連続出場(2004年ギリシャ・2008年北京・2012年ロンドン)の実績を持つ、元陸上競技やり投選手の村上幸史氏(上島町出身)が来校されました。
本校陸上競技部でやり投に取り組む、商船学科2年森旬輝さん及び電子機械工学科1年杠航太朗さんの2名に対して、それぞれ個別の特別技術指導を60分に渡り行っていただきました。
限られた時間の中でも、助走による適切なやりへの力の伝え方や力を伝える投てきフォームなど、きめ細やかな指導をしていただきました。
指導中、学生達は村上幸史氏から温かい激励をいただき、大変喜んでいました。
世界大会のメダリストからの直接指導という貴重な経験を活かし、令和7年度各種大会での更なる活躍が期待されます。
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村上幸史氏を囲む記念撮影
(卒業式に参列していた
陸上部OBも来てくださいました)
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技術指導を受けた二人と
村上幸史氏
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助走練習の説明を
聞く二人
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助走ドリルの様子
(森学生)
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助走ドリルの様子
(杠学生)
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投てきフォーム指導の様子
(森学生)
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投てきフォーム指導の様子
(杠学生)
新弓削丸の絵画をご寄贈いただきました New
令和7年3月10日(月)、日生地区海運組合 松井康之理事長及び久本久治相談役(前理事長)から、練習船弓削丸(4世)の素晴らしい絵画をご寄贈いただきました。
本絵画は、日生地区在住の川﨑様が手がけられた作品で、令和6年8月に弓削丸が日生港に着桟した瞬間を捉えたものです。船の力強さや地域との繋がりを感じることができます。
なお、本校では日生地区海運組合と連携の下、令和元年より日生地区における弓削丸の一般公開及び体験航海を開催し、地域の海事産業に関する啓発活動を積極的に展開しております。
今後も地域の皆様と協力しながら、海事教育の充実と発展に努めてまいります。