月別アーカイブ: 2024年11月
令和6年度「コマツ就学支援一時金」候補者の募集について(12/20まで) New
本科1~3年生 各位
このことにつきまして、候補者を募集いたしますので、対象者の資格要件に該当し一時金の受給を希望される方は、必要書類を12月20日(金)までにご提出ください。
~コマツ就学支援一時金の募集について~
○対象者(本科1年生~3年生に限る)
令和6年度後期授業料の納付期限前1年以内において、次のいずれかに該当し、経済的理由により就学が困難と認められる者
ア 大規模災害等に被災し、居住している家屋が全壊、大規模半壊又は半壊の被害を受けた者
イ 学資負担者が死亡した者
ウ 社会的養護を必要とする者
エ 学資負担者が非自発的な事由により失職した者
オ その他前各号に準ずる場合であり、校長が経済的理由により就学が困難と認める者
上記ア~オを満たす者が存在しない場合(希望者がいなかった場合)、次の基準を全て満たす者
ア 世帯員全員の住民税(市町村民・都道府県民税)が非課税である者
イ 申請年度においてその前年度と同一学年にとどまっていない者
ウ 入学後懲戒を受けていない者
○推薦数
1名
○給付額
100,000円(残額執行のため、減額・増額となる可能性あり)
○給付時期
令和7年2月(予定)
○必要書類
・コマツ就学支援一時金 給付申請書
・口座振込依頼書
※その他、世帯全体(同一生計者分)の住民票と世帯全体(同一生計者分)の最新の所得証明もご提出ください。
○その他
・一時金ですので、継続的な支給は行われません。
・他に給付型奨学金を受給している者は申請できません。ただし、高校生等奨学給付金受給者は併給可能です。
・希望者が複数いる場合は、原則として経済的困窮度が高い者を推薦いたします。
・口座振込依頼書の記入にあたっての注意事項
①一時金を振り込む口座は、本人名義の口座に限ります。保護者名義の口座等、他者の口座は認めません。
②ゆうちょ銀行の口座を指定する場合、通帳やキャッシュカードに記載されている記号・口座番号ではなく、『他金融機関からの振込用の口座番号』として取得した口座番号を記載してください。『他金融機関からの振込用の口座番号』の記載がない場合は、ゆうちょ銀行・郵便局の窓口に通帳を持参して口座番号を取得するようにしてください。
弓削商船高等専門学校
学生課学生支援係
TEL: 0897-77-4621
Email: gakusei@yuge.ac.jp
令和6年度交通遺児育英会 奨学生募集について(12/20まで) New
各位
標記について、交通遺児育英会から奨学金の公募がありました。
希望する学生は資料をお渡しいたしますので、令和6年12月20日(金)までに,学生課学生支援係までご連絡ください。
〇 応募資格
保護者等が自動車やバイクの事故など、道路における交通事故で死亡したり、重い後遺障害のために働けず、経済的に修学が困難な生徒・学生であること。応募者が生まれる前に保護者が後遺障害となった場合も含みます。
※本会の規定する後遺障害とは、自動車損害賠償保障法施行令別表第1及び別表第2の第1級から第7級までの障害、又は、身体障害者福祉法の第1級から第4級までの障害です。
〇 給付額
第1~3学年 : 2万円・3万円・4万円から選択(うち1万円は給付)
第4~5学年 : 4万円・5万円・6万円から選択(うち2万円は給付)
※上記の他に第1学年を対象とした入学一時金(20万円・40万円・60万円から選択,無利子)の貸与制度もあり。
奨学金の詳細については募集要項 をご確認ください。
弓削商船高等専門学校
学生課学生支援係
TEL: 0897-77-4621
Email: gakusei@yuge.ac.jp
資格取得講座を実施しました New
本校地域共同研究推進センターは、11月10日(日)に弓削商船高等専門学校技術振興会と共催で「フルハーネス型安全帯使用作業特別教育」を実施しました。
学生及び地域住民ら25名が受講し、フルハーネス型安全帯に関する基本的な知識を学んだ後、実技で実際に装着して使用方法を学びました。
また、11月22日(金)、23日(土)には、同じく弓削商船高等専門学校技術振興会と共催で「高所作業車運転特別教育」を実施しました。こちらは、学生及び地域住民ら23名が受講し、高所作業車に関する基本的な知識を学んだ後、実技で実際にトラック式高所作業車に乗り込み、上昇、下降等の操作を行いながら技術を習得しました。
受講生たちは、無事講習を終え、各資格に関する知識と技術を習得することができました。
2025年度(令和7年度)誠之奨学金奨学生の募集について New
福山市内に居住する世帯の学生の方へ
このことについて、福山市教育委員会事務局より奨学金の案内がありました。申込を希望される方は、福山市ホームページをご確認の上、福山市教育委員会事務局学校教育部学事課へお申し込みください。
キャリア教育セミナーを実施しました New
令和6年11月7日(木)、商船学科1~3年生を対象に「キャリア教育セミナー」を実施しました。
本セミナーは全国の商船系高等専門学校が連携して実施している「次世代の海洋人材の育成に関する取組」の一環として実施され、本校には日本船主協会より、海事人材部 村上朝章氏が来校しご講演をいただきました。2・3年生は講演会場で、1年生は教室から聴講しました。
講演では、日本の海運の概要、海技者(外航船員)の魅力、学生時代に励むこと等を分かりやすく説明して下さいました。
乗船実習を控えている学生、就職先を検討している学生には、将来を検討できる臨場感のあるご説明を頂き、大変貴重な機会になりました。
講演終了後には質疑応答の時間があり、多数の学生が質問を行い自分の将来を真剣に考える姿が見られました。
令和6年度愛媛県公立高等学校等奨学のための給付金支給申請等に係る手続きについて(災害・制服加算)(11/29必着) New
このことについて、添付のとおりお知らせいたします。申請を希望する場合は提出期日11月29日(金)までに必要書類を提出してください。
【添付書類】
・【県内用】給付金支給申請等に係る手続きについて(災害・制服加算)
・【県内用】提出書類確認票(制服加算用)
・制服の再購入に係る誓約書
【提出期日】
令和6年11月29日(金)必着(厳守)
〒794-2593
愛媛県越智郡上島町弓削下弓削1000
弓削商船高等専門学校
学生課学生支援係
メール:gakusei@yuge.ac.jp
電 話:0897-77-4621
国立モンゴル科学技術大学の副学長らが訪問されました New
11月12日(火)、国立モンゴル科学技術大学(Mongolian University of Science and Technology)の副学長Danjkhuu Tsolmonbaatar氏と同大学動力工学学校 教授 Khayankhyarvaa Sarangerel氏、同大学ポリテクニクカレッジ 校長 Batsuuri Sukhbat氏、同ポリテクニクカレッジ 准教授 Davaasamba Sodnomdarjaa氏らが来校され、表敬訪問後に本校との協定書に関する打ち合わせを行いました。
本校と国立モンゴル科学技術大学は、2014年から協定関係を結んでおり、学生・教員の国際交流や共同研究を推進してきました。協定締結10年の節目に、変化する両校の体制を鑑み、協定内容の具体的な更新に関する打ち合わせを行いました。
打ち合わせ後、練習船弓削丸、本校のモンゴル人留学生の日本語授業、学内施設や研究室などを見学されました。
第54回商船祭を開催しました New
令和6年11月2日(土)・3日(日)の両日にわたり「第54回商船祭」を開催しました。
商船祭実行委員をはじめ多くの方の尽力により、各クラブや個人が運営する各種バザーや展示・発表、 アイドルグループSTU48によるスペシャルライブや、実行委員会主催による様々なイベントが開催され、多くの方にご来校いただきました。
1日目は、大雨のためイベントの変更等ありましたが、2日目は天候に恵まれ清々しい秋空のもと、 盛大かつ無事に開催することができました。
皆様にご協力いただいたおかげで、事故もなく運営することができましたことを心よりお礼申し上げます。誠にありがとうございました。
第21回全国高等専門学校デザインコンペティション「AMデザイン部門」で最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞! New
令和6年11月2日(土)~3日(日)、阿南高専において第21回全国高等専門学校デザインコンペティション
「デザコン2024 in ANAN」が開催されました。本校からは、「AMデザイン部門」へ電子機械工学科5年生のチームが出場しました。
「AMデザイン部門」は、3Dプリンタを使って自由な発想と独創的なアイデアを競う部門であり、今回のテーマは”人と人が豊かにつながるものづくり”でした。
「AMデザイン部門」には全国の高専から32チームがエントリーし、予選(書類審査)を通過した本校を含む8チームが本選に出場しました。
1日目は口頭発表と質疑応答、2日目はポスターセッションにより審査が実施されました。
本校は、サイクル用のビンディングシューズの裏面にあるクリート(留め具)とクリートが接する床を保護するとともに、滑りやすさを抑え歩きやすくしたアイテム「ヒールラクテクター」を考案し、見事「最優秀賞(経済産業大臣賞)」を受賞しました。
「サイクリングしまなみ2024」で上島町を訪れたサイクリストに、「ヒールラクテクター」の履き心地などを調査し、改良を重ねたことが高く評価されました。調査にご協力してくださったサイクリストの皆様、ありがとうございました。