月別アーカイブ: 2025年1月
第21回留学生日本語スピーチコンテスト in 愛媛2024にて留学生4名が受賞しました! New
令和6年12月15日(日)、南海放送本町会館において「第21回留学生日本語スピーチコンテスト in 愛媛2024」が開催され、本校から留学生4名が参加しました。
この大会は、日本語を学ぶ留学生がその成果を発表し、日々の努力を披露する場として毎年開催されています。
参加者は、これまで日本で経験してきたことや日本の文化の紹介を交えながら、個性豊かなスピーチを披露しました。
タナーシンさん(情報工学科5年)は、「新幹線で会いに行こう」というテーマで自らの帰省と旅行の経験をスピーチし、聴衆の心に響く表現力が評価され、南海放送リスナー賞を受賞しました。
トングさん(電子機械工学科4年)は、「太陽と影」というテーマで、自らの言語学習の挫折と成長を見事な比喩で表現し、特別賞を受賞しました。
キルティさん(情報工学科3年)は、「言葉」というテーマで、自らの体験と言語学についてオリジナリティあふれる考察を披露し、南海放送賞を獲得しました。
そして、バドボルドさん(情報工学科3年)は、「虫の秘密」というテーマで独創的な視点とユーモアを交えたスピーチが高く評価され、優秀賞に輝きました。
4名のスピーチには、それぞれの個性や日頃の努力が凝縮されており、会場に集まった聴衆や審査員を感動させる内容でした。彼らが日本語を通じて表現した考えやこれまでの経験は、異なる文化間の理解を深める貴重な機会となりました。
本校では、留学生が日本語学習に励む環境を整え、さらなる成長を支援します。
- スピーチをするトングさん
- 審査員の三好様(株式会社フェローシステム 取締役会長)より表彰を受けるバドボルドさん
- コンテスト終了後、弓削商船留学生の集合写真 (左からバドボルドさん、タナーシンさん、キルティさん、トングさん)
第22回キャンパスベンチャーグランプリ四国で最優秀賞を受賞 New
令和6年12月10日(火)、香川県高松市のリーガホテルゼスト高松において「第22回キャンパスベンチャーグランプリ(CVG)四国 審査会・表彰式」が開催され、情報工学科3年 石橋 治樹さんと五所 杏太さんのグループが最上位にあたる最優秀賞(四国経済連合会会長賞)を受賞しました。
CVG四国は、四国地区の大学・高専等の学生がベンチャービジネスのアイデア・事業プランを競い合うコンテストで、応募した43グループの中から8グループが最終審査会まで通過し、最終審査では、プレゼンテーションと質疑応答による審査が行われました。
今回受賞した学生は「! -the world of billiards-」というテーマで、IoTとセンサー技術を活用した、ビリヤードの革新的なビジネスプランを考案しました。異なるレベルのプレイヤーのマッチングと遠隔対戦を可能にしたシステムで、ビリヤード場施設の稼働率向上と地域活性化を目指しています。
今後は、2月25日(火)に大阪で開催される全国大会に参加する予定です。
キャンパスベンチャーグランプリ四国 最終審査会結果はこちらをご覧ください
https://cvg.nikkan.co.jp/index/shikoku/
【愛媛県内に居住している学生対象】2025年度公益信託山内順子奨学基金 奨学生募集について(4/18まで) New
令和7年1月29日
令和7年度に1~5年生に在籍する学生の方へ
学生課学生支援係
【愛媛県内に居住している学生対象】2025年度公益信託山内順子奨学基金 奨学生募集について
このことにつきまして、株式会社伊予銀行から奨学基金の案内がきましたので、奨学生を募集いたします。添付の案内等を確認し、対象者の資格要件に該当し奨学基金の受給を希望される方は、申請書類を4月18日(金)までに学生支援係までご提出ください。
○奨学金の額
月額3万円(給付・他の奨学金との併給可)
○募集人数
愛媛県内の中学・高校・高専(*対象校194校)の中で5名程度
○備考
・学校ごとの推薦上限人数は定めておりませんが、学業成績優秀かつ経済的事情により修学が困難な状況にある学生を、校内で選考し推薦します。
・成績証明書、推薦書は学校で作成します。また、申請書類については、Word・Excel等の電子データで作成して提出していただいても構いません。
・奨学基金についての質問・問い合わせは、学校を通して行いますので、質問・問い合わせがある場合は、必ず学生支援係までご連絡ください。
※事務局への直接の問い合わせはお控えいただきますようお願いいたします。
【添付ファイル】
・案内書
・奨学金申請手続きについて
・給付申請書(様式1-1、1-2)
・個人情報利用に関する確認・同意書(様式3)
【担当】
弓削商船高等専門学校
学生課学生支援係
TEL: 0897-77-4621
Email: gakusei@yuge.ac.jp
第18回全国高等専門学校英語プレゼンテーションコンテストに出場 New
令和7年1月25日(土)、26日(日)の2日間にわたって、第18回全国高等専門学校英語プレゼンテーションコンテストが国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)で開催されました。本校からは、令和6年12月22日(日)開催の第46回四国地区高等専門学校英語スピーチコンテストで選出された商船学科3年生の庄司宗太郎さんが、シングル部門に出場しました。
シングル部門は、全国各地区の予選で選ばれた16名が競いました。庄司さんは惜しくも入賞は逃しましたが、鳴門海峡をテーマとした堂々としたプレゼンテーションを行いました。
令和7年度「ニコン奨学金」奨学生募集について(4/4まで) New
令和7年1月27日
令和7年度に電子、情報2年・4年および
生産1年に在籍する学生の方へ
学生課学生支援係
令和7年度「ニコン奨学金」奨学生募集について
このことにつきまして、高専機構本部から令和7年度「ニコン奨学金」奨学生募集の案内がきましたので、奨学生を募集いたします。
下記の概要をご確認いただき、奨学金の申請を希望される方は4月4日(金)までに申請書類を学生課学生支援係までご提出ください。
記
1.ニコン奨学金の概要について
(1)申請条件
・本科生
ア 申請可能学年
2年生もしくは4年生
イ 申請可能学科
機械系、材料系、電気系、電子系、情報系、化学系、生物系、建設系、建築系、複合系及び経済・ビジネス系のいずれかの学科
ウ 成績要件
前年度の学業成績が所属学科(複合系学科の場合は所属コース)内の上位3分の1以内
エ 家計基準
前年度又は前々年度の世帯の総収入が年額730万円以下
・専攻科生
ア 申請可能学年
1年生
イ 申請可能学科
研究内容に機械系,材料系,電気系,電子系及び情報系のいずれかを含んでいること。(所属学科は問わない)
ウ 成績要件
なし
エ 家計基準
前年度又は前々年度の世帯の総収入が年額730万円以下
(2)採用者数
高専機構全体で以下の通り。
本科2年生・本科4年生…各15名
専攻科1年生…10名
なお、本校からは2名推薦可能
(3)採用期間・給付額
採用期間:令和7年4月~令和9年3月(遡って採用を認定します)
本科生…月額20,000円
専攻科生…月額30,000円
(4)給付方法
高専機構本部より学生へ直接支給(詳細は奨学生決定時に改めて連絡します)
令和7年度分…年1回(10月頃を予定、12か月分/回)
令和8年度分…年2回(6か月分/回)
(5)提出書類
選考申請書(データで提出していただいても構いません。)
(6)その他
・本奨学金は、給付型(返還を要しない)であり、原則として、他の奨学金等との併給も可能です。
・奨学生となった場合、株式会社ニコンが主催するイベントへの参加を求められる場合があります。
・奨学生は今年度末に成績報告をする必要があります。これにより「不可」の科目が確認された場合、奨学金を停止することがあります。
・奨学生としてふさわしくない行動が確認された場合には、停止又は返還措置となる場合があります。
【担当】
弓削商船高等専門学校
学生課学生支援係
TEL : 0897-77-4621
Email: gakusei@yuge.ac.jp
2025年度公益財団法人三浦教育財団奨学生募集について(1/24まで) New
令和7年1月16日
学生・保護者の皆さま
学生課学生支援係
2025年度公益財団法人三浦教育財団奨学生募集について
このことについて、奨学生の募集を開始しますので、対象者の資格要件に該当し奨学金の受給を希望される方は、申請書類の提出等の手続きをお願いします。
なお奨学金の資格要件・概要等については財団のホームページから確認ができます。
○奨学金について
https://miura-fdn.com/scholarship/ (公益財団法人三浦教育財団奨学金HP)
○申請書類
財団HPよりダウンロードして学生支援係までご提出ください。エクセル等で出力して電子データで提出していただいても構いません。
○申請書類提出締切り:令和7年1月31日(金)
※申請を希望する方は令和7年1月24日(金)までに申請の意向を本校学生支援係まで必ずご連絡ください。
○本校の募集:2名
※家計・成績等により推薦者を学内で決定し、その後財団による選考があります。
【担当】
弓削商船高等専門学校
学生課学生支援係
TEL: 0897-77-4621
Email: gakusei@yuge.ac.jp
公開講座「第2回ランニングチャレンジin弓削商船高専」を開催 New
1月12日(日)に公開講座「第2回ランニングチャレンジin弓削商船高専」を開催し、小学生から一般の方まで13名の参加がありました。
講座では、ルールや注意事項の説明があり、電気自動計測で1000m、3000mの順番に記録会を行いました。
当日は、気温が低く寒い中での記録会となりましたが、参加者は力強い走りを見せてくれました。
参加者からは、「楽しかったし、速く走れてうれしかった。」「また来年も参加したいです。」といった感想が寄せられました。
- 1000m
- 3000m
- 電気自動計測
- 電気自動計測
- 記録証授与
- 集合写真
広島銀行による金融講座を開催しました New
令和7年1月9日(木)、5年生及び専攻科学生を対象に、広島銀行(6名来校)による金融講座を行いました。お金を中心にしたライフプランニング(結婚・教育・住宅・実現したい夢など)を考え、そのための資産形成「貯める・増やす」についての講義がありました。さらに、貯蓄の考え方や投資のメリットとリスクなどについてもわかりやすく説明がありました。最後の質疑応答のコーナーでは学生から、「メガバンクと地方銀行の違いは?」、「銀行員の方が実際にやっている投資は?」、「投資は、給料のどのくらい行っていいのか?」などの質問があり、現役の銀行員の方々から実直な回答をいただきました。
社会人生活をすぐ先に控えている学生にとって、普段は学ぶことのないお金について学ぶことができ、すぐに活かせる有意義な研修となりました。
商船1年、電子・情報2年を対象に普通救命講習を実施しました New
令和6年12月23日(月)及び令和7年1月10日(金)に商船学科1年生、電子機械工学科2年生、情報工学科2年生を対象に、普通救命講習を開催しました。これは救急救命に対する自覚や認識を持たせ、社会貢献できる人材を育成することを目的として実施しています。また、商船学科では、海技資格取得のため必要な講習となっています。
本年度も上島町消防本部職員を講師としてお招きし、心肺蘇生法、AED及び応急手当に関する講習を3時間かけて実施しました。事故を想定したロールプレイを行なった際には、当初は緊張していたようですが、互いに声をかけ合い協力して最後までやり切ることができ、達成感を感じていた様子でした。