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令和6年度 電子機械工学科・情報工学科卒業式及び専攻科(生産システム工学専攻)修了式の挙行について(3/8) New
令和6年度 弓削商船高等専門学校電子機械工学科・情報工学科卒業式及び専攻科(生産システム工学専攻)修了式を下記のとおり挙行いたします。
記
日 時 : 令和7年3月8日(土)10時40分開始
場 所 : 弓削商船高等専門学校 第2体育館
(〒794-2593 愛媛県越智郡上島町弓削下弓削1000番地)
保護者の方は,本校アセンブリホールを控室として御用意いたします。
10時25分より控室から式場へ御案内いたします。
送 迎 : 弓削港~本校間の送迎を以下のとおり実施いたします。
(利用交通機関) | (出発地・時間) | (到着地・時間) | 送迎車 出発時間 |
||
芸予汽船 快速船 |
今治港発 | 9:15 | 弓削港着 | 10:22 | 10:25 弓削港発 |
※立石港~本校間の送迎は実施しません。9:53立石港務所発の上島町有バスをご利用ください。
※体調不良及び発熱等の症状がある場合は、出席を御遠慮いただきますようお願いいたします。
「2025災害対策訓練」への参加及び弓削丸船内見学を実施しました New
令和7年1月24日(金)、神奈川県横浜市みなとみらい耐震バースにてKDDIグループ(以下「KDDI」)が開催した「2025災害対策訓練」へ、本校練習船弓削丸が参加しました。
本校とKDDIは、被災地等への支援を目的として、練習船「弓削丸」を活用した「災害時における船舶型基地局の運用等に関する連携協定」を締結しており、弓削丸に船舶型基地局を設置しています。
本訓練は、KDDIをはじめ、国土交通省、海上保安庁、陸上自衛隊、横浜市消防局等も参加し、KDDIと連携した通信復旧・救助活動の実動訓練であり、弓削丸は、大規模災害によって孤立し、陸路では到達不可能に陥った半島内の集落の通信を、船舶型基地局設備を活用して復旧するというシナリオでその役割を担いました。
詳しい訓練の様子はKDDIのホームページ(URL:「2025 KDDI災害対策訓練」を実施 | KDDI News Room)をご覧ください。
また、同所において令和7年1月25日(土)・26日(日)に弓削丸の船内見学を実施しました。
本船は昨年3月に建造後、横浜市では初めての一般公開であり、2日間で合計349名の方々に来場いただき、多くの方に本校及び本船の魅力を体験していただきました。
船内見学では、船員になりきって写真撮影ができるスポットや、電子機械工学科の3Dプリンタで作成したオリジナル景品がもらえるガチャポンなど、楽しんでもらうための体験ブースを用意しました。
来場者の方々からは、 「すごくきれいな船でした!」「学生の皆さんがにこやかに案内してくれて、楽しかったです!」などの温かいコメントをいただきました。
令和7年度 Unicage 奨学金受給のための IT 基礎力講座について(6/30まで) New
令和7年2月13日
学生 各位
学生課学生支援係
令和7年度 Unicage 奨学金受給のための IT 基礎力講座について(ご案内)
このことにつきまして高専機構本部より通知がきましたので、申込を希望される方は、USP研究所のホームページ上の申込フォーム(https://exam.usp-lab.com/entry/)から6月30日(月)までに、各自申込を行うようにお願いします。
(申し込みを行った際は受講者の情報を把握したいため、学生支援係まで必ずご連絡ください。)
なお、Unicage 奨学金を受給するためには、IT基礎力講座の受講が必須となり、詳細は下記のとおり記載しておりますので、ご確認ください。
記
1.IT 基礎力講座について
(1)申込方法
IT 基礎力講座への申込は、受講を希望する学生自身がUSP研究所のホームページ上の申込フォームから直接行ってください。
(2)申込期限
6月末
(3)講座について
通常、3ヶ月ほどかけて受講することを想定している講座です。
講座の内容等の詳細については、こちらよりご確認ください。
(4)検定試験について
8月から9月にかけて、 IT 基礎力講座受講の総まとめとして、オンラインで試験を実
施します。
(5)試験結果の通知
10月中旬を目安に USP 研究所より、受講者本人へ直接、試験結果を送付します。その結果により、Unicage 奨学金の申請資格の有無が決定されます。
(6)その他
IT 基礎力講座の受講料及び検定試験の受検料は無償です。また、IT 基礎力講座の受講人数に制限はありません。
2.Unicage 奨学金の概要について
(Unicage奨学金の申込方法等の詳細については、10月以降にIT基礎力講座合格者に通知します。)
(1)対象者
IT 基礎力講座を受講し、その総まとめとして行う試験に合格した学生のうち、成績上位60位以内の者(学年や申込時点での成績・家計状況等は不問)
(2)採用者数
高専機構全体で最大で50名程度(学校・キャンパス毎に人数制限なし)
(3)給付額
本科生は年額24万円、専攻科生は年額36万円
(12ヶ月分をまとめて年に1回支給します)
(4)支給期間
令和7年度及び令和8年度
ただし、令和7年度に本科を卒業(在籍校の専攻科へ進学する場合は除く)又は
専攻科を修了した場合には当該年度末まで。
(5)奨学生採用後の義務について
・年に2回 USP 研究所によるオンライン面談を実施します。
・USP 研究所が主催するイベントに年2回以上参加する必要があります。
3.その他
・Unicage奨学金第3期生募集開始のお知らせ(高専機構ホームページ)
【担当】
弓削商船高等専門学校
学生課学生支援係
TEL : 0897-77-4621
Email: gakusei@yuge.ac.jp
令和6年度後期期末試験及びS5席上課程修了試験、 M5・I5卒業試験に伴う再試験時間割について New
学生 各位
M5・I5卒業試験に伴う再試験時間割について
このことについて、令和6年度後期期末試験及びS5席上課程修了試験、M5・I5卒業試験に伴う再試験時間割を作成しましたのでお知らせします。
再試験対象科目は、学級担任から通知します。各研究室等に行くようにしてください。

・5年生時間割

放送大学による卒業生向け講演会を実施しました! New
令和7年2月3日(月)、放送大学愛媛学習センター吉田所長をお迎えして、電子機械工学科及び情報工学科の5年生を対象に「高等専門学校卒業生にとって放送大学はどのような魅力があるか」という題目で講演会を開催しました。
講演では、社会に出た後も継続的に学習を行うことの必要性やそれを支える放送大学の取り組み、開講コース等についてお話しいただきました。
「社会、心理学、人間、文化」など、文系科目も多く提供されており、理系科目を主に学んできた学生にとっては目新しいカリキュラムばかりでした。
学生からは、「会社に入ったら勉強しなくても良いという考えを改めることができた」といった感想が聞かれ、資格取得など学習の重要性を学ぶ良い機会になりました。
公開講座「簡単手作りオリーブ石けん」を開催 New
2月1日(土)に公開講座「簡単手作りオリーブ石けん」を開催し、近隣の小学校より6名が参加しました。
始めに講師よりオリーブ石鹸の作り方と、苛性ソーダの取り扱いなど注意点について説明がありました。その後、石鹸作りに取り掛かり、材料の計量を慎重に行っていました。水に溶かした苛性ソーダと温めた3種類の油をボトルに移し、15分近く振ってなじませます。子ども達は、何度もボトルの中の状態を確認しながら、保護者にも協力してもらい、皆で楽しそうに作業を行っていました。
最後に、液体を型に流し入れて講座は終了しました。
型に流し入れた石鹸は1週間ほどで型から取り出した後、風通しの良いところで約2ヶ月間乾燥させると完成となります。
参加者からは、「石けん作り、とてもおもしろかったです」「完成まで2カ月もかかるなんて、びっくりしました」「子どもも安全に科学に触れることができてよかったです」等の感想が寄せられました。
科学の面白さについて触れることのできる良い機会となりました。
- 苛性ソーダを量る参加者
- 学生のサポートを受けて
- 液体を混ぜ合わせる参加者
- 型に流し込む
防災リーダー育成研修会を開催 New
令和7年1月31日(金)、本校アセンブリホールで防災リーダー育成研修会を開催しました。この研修会は上島町消防本部消防防災課職員の方を講師として、学生会役員、寮生会役員及びクラブ・同好会リーダーを対象に、災害時に積極的に対応できる防災リーダーとしての自覚、認識を高めることを目的に開催し、合計32名の学生が参加しました。
講演では、令和6年の能登半島地震の状況、南海トラフ地震への備え等についてお話がありました。その中では、正しい情報を収集することの重要性や、日頃から災害に関する情報に興味を持ち備えておくことで、いざというときに行動の範囲を広げ、身を守ることができる、等のお話がありました。
参加した学生からは、もし災害が発生した場合には、避難するために必要な情報を集めて自分の身を守りつつ、周囲に声をかけながら避難する等、皆で安全に避難できるよう行動したい、等の感想があり、学生たちの防災に関する意識を高める機会となりました。
学生会による松原海岸清掃 New
令和7年2月3日(月)、学年末試験を終え、毎年行っている学生会による松原海岸清掃を行いました。
学生会と呼びかけに応じてくれた支援学生たち26人が、約1時間にわたり、松原海岸のごみ拾いを行いました。海岸には流木が多かったですが、その他にプラスチックの破片など、放置しておくと近年話題になっているマイクロプラスチックになるであろうごみをたくさん拾うことができました。学校の隣のきれいな海岸なので、学生の手によってまたきれいな状態にできて大変良かったです。
第21回留学生日本語スピーチコンテスト in 愛媛2024にて留学生4名が受賞しました! New
令和6年12月15日(日)、南海放送本町会館において「第21回留学生日本語スピーチコンテスト in 愛媛2024」が開催され、本校から留学生4名が参加しました。
この大会は、日本語を学ぶ留学生がその成果を発表し、日々の努力を披露する場として毎年開催されています。
参加者は、これまで日本で経験してきたことや日本の文化の紹介を交えながら、個性豊かなスピーチを披露しました。
タナーシンさん(情報工学科5年)は、「新幹線で会いに行こう」というテーマで自らの帰省と旅行の経験をスピーチし、聴衆の心に響く表現力が評価され、南海放送リスナー賞を受賞しました。
トングさん(電子機械工学科4年)は、「太陽と影」というテーマで、自らの言語学習の挫折と成長を見事な比喩で表現し、特別賞を受賞しました。
キルティさん(情報工学科3年)は、「言葉」というテーマで、自らの体験と言語学についてオリジナリティあふれる考察を披露し、南海放送賞を獲得しました。
そして、バドボルドさん(情報工学科3年)は、「虫の秘密」というテーマで独創的な視点とユーモアを交えたスピーチが高く評価され、優秀賞に輝きました。
4名のスピーチには、それぞれの個性や日頃の努力が凝縮されており、会場に集まった聴衆や審査員を感動させる内容でした。彼らが日本語を通じて表現した考えやこれまでの経験は、異なる文化間の理解を深める貴重な機会となりました。
本校では、留学生が日本語学習に励む環境を整え、さらなる成長を支援します。
- スピーチをするトングさん
- 審査員の三好様(株式会社フェローシステム 取締役会長)より表彰を受けるバドボルドさん
- コンテスト終了後、弓削商船留学生の集合写真 (左からバドボルドさん、タナーシンさん、キルティさん、トングさん)
第22回キャンパスベンチャーグランプリ四国で最優秀賞を受賞 New
令和6年12月10日(火)、香川県高松市のリーガホテルゼスト高松において「第22回キャンパスベンチャーグランプリ(CVG)四国 審査会・表彰式」が開催され、情報工学科3年 石橋 治樹さんと五所 杏太さんのグループが最上位にあたる最優秀賞(四国経済連合会会長賞)を受賞しました。
CVG四国は、四国地区の大学・高専等の学生がベンチャービジネスのアイデア・事業プランを競い合うコンテストで、応募した43グループの中から8グループが最終審査会まで通過し、最終審査では、プレゼンテーションと質疑応答による審査が行われました。
今回受賞した学生は「! -the world of billiards-」というテーマで、IoTとセンサー技術を活用した、ビリヤードの革新的なビジネスプランを考案しました。異なるレベルのプレイヤーのマッチングと遠隔対戦を可能にしたシステムで、ビリヤード場施設の稼働率向上と地域活性化を目指しています。
今後は、2月25日(火)に大阪で開催される全国大会に参加する予定です。
キャンパスベンチャーグランプリ四国 最終審査会結果はこちらをご覧ください
https://cvg.nikkan.co.jp/index/shikoku/