月別アーカイブ: 2014年12月

公開講座「アタマのメタボ対策講座~数理で脳にもビタミンを!~」を実施

 弓削商船高専では、11月30日(日)に、公開講座「アタマのメタボ対策講座~数理で脳にもビタミンを!~」を実施した。
 参加者は、等比数列や等差数列、ベイズの定理などの要素を取り入れた謎解きに取り組んだ。日頃なじみのない問題に参加者は四苦八苦している様子が伺えた。最後には、各問題の回答や回答に至るための説明を聞くと、一様に驚きの表情を浮かべながら納得していた様子だった。アンケートには、「脳が少しでも活性化すれば幸いです。また参加したいです。」「色んな発想をすることができるようにしていきたい。」などの感想があった。

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公開講座『第7回メタボ対策講座「Shall we dance?」』を実施

 弓削商船高専では,『第7回メタボ対策講座「Shall we dance?」』の公開講座を実施した。
 講師に上島町在住の青島忠氏、川本泉氏を招いて、弓削商船高専体育館で1回2時間30分程度を11月16日、23日、11月30日の3回実施した。「ブルース」「ジルバ」「ワルツ」「ルンバ」と様々な種類のダンスを講師から教わりながら、気持ちよい汗を流した。参加者の多くが経験者でパートナーを入れ替え、楽しく和気藹々と踊れて、受講生には大変好評であった。アンケートには「体を動かすにはちょうど良い運動量でした。」「楽しい講座で満足しました。」などの感想が寄せられた。

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第61回教員研究懇談会を実施

 平成26年12月1日(月)14時30分から弓削商船高等専門学校アセンブリホールにて、第61回教員研究懇談会が開催されました。
 講演者は、今年度より着任されました商船学科 周迪帆先生と、鹿児島高専での人事交流を終えられた電子機械工学科 瀬濤喜信先生の2名でした。
 周先生からは「高温超電導バルク材の製作と応用」と題して、ご自身の研究内容について説明がありました。参加者は熱心に聞き入った様子で、今後の研究課題についての質疑も行われました。
 瀬濤先生からは「高専・両科技大間教員交流制度を終えて」と題して、鹿児島高専での活動について説明がありました。この経験をもとに、今後本校で生かせそうなことや、他高専との違いなど、参加者からは活発に質疑が行われました。
 参加者にとって、良い刺激を受けることのできる有意義な講演会となりました。

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キャンパスクリーンを実施

 12月2日(火)後期中間試験最終日の午後、キャンパスクリーンを実施した。

 当日は校長の訓辞の後、学生・教職員約620名が担当箇所に分かれ清掃を行った。清掃はキャンパス内だけでなく、近隣の道路及び隣接する松原など町内の清掃も行った。

 参加した学生達は綺麗になったキャンパスや道路、松原を見て達成感を味わっていた。

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1年生有志が中崎公園で「しだれ桜を植樹」

 12月2日、後期中間試験終了後、1年生有志により、中崎公園で「しだれ桜の植樹」を実施しました。
 中崎公園は、インランド・シー・リゾート「フェスパ」より徒歩3分のところにあり、遊歩道も整備され以前は瀬戸の島々を見渡せる大変見晴らしのよい公園でしたが、近年、竹の繁殖により荒廃し、人が足を踏み入れることがなくなっていました。
 この度、「三浦保」愛基金の支援により、グリーンキャンドウの指導で「中崎公園再生プロジェクト」を立ち上げ、「しだれ桜」の植樹を行いました。
 当日は、寒波の到来で寒空のもとの作業でしたが、学生達は、慣れないスコップや土と格闘しつつ、楽しんでいたようです。

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公開講座「簡単手作りオリーブ石けん講座」を実施

 弓削商船高等専門学校では11月22日(土)に公開講座「簡単手作りオリーブ石けん講座」を実施した。
 この講座は、毎年恒例の好評な講座の一つで、受講生は小学1年生から70代の16名が集まった。最初に講師の伊藤武志准教授から作り方の詳しい説明を聞いて作業を開始した。今回はオリーブオイル、ヤシ油、パーム油を入れたマルセイユ石けんを作った。 まず、3種類のオイルを混ぜ40度くらいになるまで湯煎し、そこへ苛性ソーダを水で溶いたものをあわせて原料となる液体を作った。次にその液体を入れたボトルを柔らかいマヨネーズ位になるまでしばらく振ってなじませて、形になる牛乳パックに流し入れるまでを行った。1週間ぐらいで牛乳パックから取り出してカットした後、風通しの良いところで乾燥させると出来上がるが、実際に石けんが使えるようになるのは2ヶ月先くらいである。
 受講生からは、「用意する物もあまりなく、気軽に参加できたので良かったです。」「石けんを作ってみたかったので、体験できて楽しかったです。家で作りたいと思っています。」等、講座の受講が楽しかったという意見が多く、充実した秋の一日となった。

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