公開講座「小型水中ドローンを操縦してみよう」および 「水中ドローンで海中探検をしてみよう」を実施

 弓削商船高専では10月20日(土)、地域の子どもたちの海洋への関心を高めるため、公開講座「小型水中ドローンを操縦してみよう」および「水中ドローンで海中探検をしてみよう」を実施し、近隣の小学校4年生から6年生までの6名が参加しました。
 まず「小型水中ドローンを操縦してみよう」の講座では、水槽の中で小型水中ドローンの操縦や中性浮力について学び、水中カメラの映像がどこまでタブレットに届くか体験することで水中では電波があまり届かないことを学びました。
 続いて「水中ドローンで海中探検をしてみよう」の講座では、本校桟橋において水中ドローンを操作し、ドローンのカメラで係留中の練習船「弓削丸」のスクリューや舵を撮影したり、遊泳する魚を追いかけたりと、参加者は楽しみながら科学に触れることができました。
 参加者からは、「水の中でドローンを操縦できるのがびっくりした」「最初は難しかったけど、うまく操縦ができたので良かった」等の感想が寄せられました。

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