研究・教員トピックス」カテゴリーアーカイブ

弓削商船高専が株式会社愛媛銀行との情報交換会を開催

 弓削商船高専は、株式会社愛媛銀行との情報交換会を、1月26日(木)に開催しました。
この情報交換会は、愛媛銀行と弓削商船高専の連携協力協定に基づき、地域における業務の相互の連携を図るため、毎年開催しているものです。
 情報交換会ではまず、愛媛銀行ひめぎん情報センターの園部次長及び竹形副調査役から、県内で実施したアンケート結果や、愛媛県内企業の動向調査の結果などについて報告がありました。
 次に、弓削商船高専の木村校長が、高専第4期中期目標期間へ向けた学校の取組について報告を行いました。また、多田教務主事が、学生募集の状況や今年度実施した行事など、学校の近況について報告を行いました。
 その後、別会場にて開かれた懇親会でも活発な情報交換が行われ、相互の連携を深める貴重な機会となりました。

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弓削商船高専で第13回運営諮問会議を開催

 弓削商船高専では、第13回運営諮問会議を12月14日(水)に開催した。本会議は、外部有識者から学校の管理運営及び教育研究活動の状況について意見を聴き、学校運営の一層の発展に資することを目的としている。
 会議ではまず、第12回運営諮問会議で提言された「男女共同参画の推進」に対する対応として、男女共同参画推進室の取組、女子学生確保のための広報活動、女子寮の整備状況、カウンセラーの増強などの様々な取組について担当教員より説明し、運営諮問委員からアドバイスを受けた。
 次に、今回の諮問事項として、「教育の充実」について、現状と今後の課題を担当教員より説明した。その後、運営諮問委員間で活発な議論が交わされ、教育の充実に向けた効果的、効率的な取組の推進について提言がなされた。

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平成28年度知的財産セミナーを開催

 弓削商船高等専門学校技術振興会では、平成28年度事業の一環として、12月2日(金)に知的財産セミナーを開催した。
 今回は、「特許エンターテイメントセミナー初級」と題し、白石・安藤法律事務所の安藤 直代弁理士と日本弁理士会知的財産支援センターの水崎 慎弁理士が講演を行った。
 講演は、主に2名の講師による対話形式で進められ、ところどころで知的財産に関するクイズの出題があった。対話形式で進められたストーリーは、学生があるロボットを発明し、弁理士に相談しながら特許を出願するという設定で、どんな点が特許になるのかなど、ロボットをもとにした具体的な説明は理解しやすく、受講者は熱心に聴き入っていた。
 受講者からは、「分かりやすい説明で特許出願の流れがよくわかった」「弁理士という職業を知らなかったが、工夫された講演内容で詳しく知ることができた」などの感想が寄せられた。

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メンタルヘルス講演会

 平成28年11月29日(火)16時より、本校全教職員を対象に、アセンブリホールにおいて春田 裕和 先生による講演会を開催しました。春田先生は、40年間中学校で教員生活を送られ、校長としても活躍されました。この間、大学院では臨床心理学を専攻され、積極的な生徒指導や心の問題を抱える生徒の支援などを研究され、中学校で実践的な取組みをしてこられました。10月から、本校の学生相談室の相談員として毎週火曜日15時~18時まで学生相談を担当していただいています。
 本講演会は、「学生が安心安全に学ぶことのできる環境作り―発達障害学生への支援、いじめ問題への対応を考える―」と題し、発達障害及びいじめへの対応について正しい知識を習得することを目的として実施しました。教職員にとって、メンタル的な問題を抱える学生との関わり方に関し、有意義な知識を得る貴重な機会となりました。

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弓削商船高専が技術振興会主催パネルフォーラム及び 「ものづくり」技術・経営情報交換会を開催

 弓削商船高専は、技術振興会主催パネルフォーラム及び第11回「ものづくり」技術・経営情報交換会を、10月14日(金)に上島町のせとうち交流館で開催した。
 午前に行われたパネルフォーラムでは、弓削商船高専の専攻科生・教員及び技術振興会会員企業のパネル35枚が展示され、来場者は、出展者からの説明を熱心に聴いていた。
 午後に行われた技術・経営情報交換会では、技術振興会会員企業及び弓削商船高専の教員、学生等約70名が出席し、基調講演として、国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所 運航・物流系 系長の福戸 淳司先生が、『自律船開発の現状と今後について』と題する講演を行った。その後、昭和シェル石油株式会社、株式会社愛媛銀行、日東精工株式会社及び一般財団法人四国産業・技術振興センターによる企業講演が行われた。講演後には出席者からの質問もあり、大変有意義な講演会となった。

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平成29年度科研費公募説明会及び 平成28年度科研費講演会を開催

 弓削商船高専は、9月12日(月)に、教職員を対象にした平成29年度科研費公募説明会及び平成28年度科研費講演会を開催した。
 公募説明会では、平成29年度科研費公募要領の主な変更点及び研究計画調書の作成時における注意点等を説明した。
 講演会では、高知工業高等専門学校の今井一雅先生をお招きし、「インパクトのある科研費申請書の書き方について」という演題のもと、科研費申請書の書き方を中心にご講演いただいた。科研費において、累計14件採択という実績のある今井先生の経験をもとにしたお話は非常に説得力があり、講演後の質疑応答の時間では教員から積極的に科研費獲得のコツについてなどの質問が寄せられた。
 説明会及び講演会を通じて、教員だけでなく技術職員、事務職員の参加もあり、47名の参加者があった。教員は出張等により出席できない者を除いてほとんど全員が参加しており、科研費採択率向上へ向けて大変有意義な講演会となった。

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弓削商船高専で技術振興会資格取得支援事業 「第二級海上特殊無線技士養成課程」講習を実施

 弓削商船高等専門学校技術振興会では、平成28年度の資格取得支援事業として、「第二級海上特殊無線技士養成課程」講習を、9月3日(土)、4日(日)に実施した。
 小型船舶を操縦する上では、海上交通の安全のため、DSC付UHF無線設備・レーダー設備・EPIRB(非常用位置指示無線標識装置)などの通信設備が欠かせない。第二級海上特殊無線技士は、これらの通信設備を操作するための国家資格の一つである。
 今回の講習は22名が受講し、日本無線協会四国支部から2名の講師を招いて実施された。講習の最後には修了試験が行われ、受講生は真剣な表情で取り組んでいた。

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第63回教員研究懇談会を実施

 平成28年8月9日(火)15時30分から弓削商船高等専門学校アセンブリホールにて、第63回教員研究懇談会が開催され、昨年度着任された情報工学科の續木大介先生と総合教育科の梶山裕二先生による講演が行われました。
 續木先生は「脳機能研究に携わる上で續木が直面している高専の堆く分厚い壁」と題して講演をスタートされ、脳機能研究に携わることとなった変遷など、学生時代のエピソードを踏まえながらご自身の研究内容について説明がありました。
 梶山先生からは「素粒子論と宇宙論」と題して、多くの謎をもつ宇宙というマクロな世界を知るため、素粒子というミクロな世界から考えていくことなど、ご自身の研究内容について説明がありました。
 両講演とも参加者から活発に質疑が行われ、よい刺激を受けることのできる有意義な講演会となりました。

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長尾教員が「Disわぁるどin四国たかまつ(ICT総合展示会)」に出展!

 平成28年7月20日(水)、 21日(木)の両日、サンメッセ香川で全国規模のICT総合展示会「 Disわぁるどin四国たかまつ」が開催され、本校からは情報工学科の長尾和彦教授と専攻科生3名が出展しました。
 長尾教授らは、展示コーナーで「スマートフォンを用いた小型船舶の安全航行支援と応用に関する研究」について、小型船舶が安全に航海できるシステムを紹介するなど、来場されたお客様と積極的に情報交換を図りました。また、ショートセッションも行い、聴講者が改めて展示コーナーを訪れる姿も見られました。
 本展示会を契機として、本校におけるICT分野の産学連携活動の一層の推進が期待されます。

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弓削商船高専が技術振興会「しまなみテクノパートナーズ」総会を開催

 弓削商船高専は、技術振興会「しまなみテクノパートナーズ」総会を6月9日(木)、今治国際ホテルを会場に開催した。
 総会には法人会員、個人会員、弓削商船高専教員等が出席し、四国溶材株式会社の村上景一会長が議長となり、平成27年度事業報告・会計報告、平成28年度事業計画案・予算案等を審議した。
 総会終了後は、弓削商船高専教員2名による研究成果発表会を行った。
 技術振興会では、今年度も、地域産業界との連携・協力をさらに深め、産業技術の振興と地域社会の発展に貢献するため、資格試験対策講座、講演会、情報交換会等の事業を実施予定である。

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