学校・学生トピックス」カテゴリーアーカイブ

タイ国ナコンパノム大学で海外インターンシップに参加

 令和4年12月17日(土)~ 12月28日(水)、タイのナコンパノム大学にて、本校の学生4名(電子機械工学科5年生1名、情報工学科5年生3名)が、海外インターンシップ・国際交流訪問を行いました。本校とナコンパノム大学とは、国際交流協定を結んでいます。コロナ禍のためしばらく中止していましたが、今年度より交流を再開し、学生達はナコンパノム大学の学生と協力して、タイとラオスの国境を流れるメコン川の水質調査システムを構築し、実際にメコン川の水の水質調査を行いました。
 この他にも、弓削商船高等専門学校について英語でプレゼンを行ったり、現地の学生とタイの寺院の見学や町の散策を一緒に行い、英語でのコミュニケーションや日本との文化の違いなどを学びました。
 本インターンシップの一部は、日本学生支援機構(JASSO)の支援を受け、実施されました。

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練習船弓削丸代船起工式が挙行されました

 令和4年12月12日(月)、三菱重工マリタイムシステムズ株式会社において、練習船弓削丸代船起工式が挙行され、本校教職員、本校同窓会長、商船系高専校長及び全船協会長ら23名が出席しました。
 同船は令和5年10月に同造船所で進水し、令和6年3月に引き渡される予定です。

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KDDI株式会社と災害時における船舶型基地局の運用等に関する連携協定を締結

 12月14日(水)、弓削商船高等専門学校はKDDI株式会社と、被災地等への支援を目的とする、練習船「弓削丸」を活用した「災害時における船舶型基地局の運用等に関する連携協定」を締結しました。
 協定では、
 1.災害発生時における練習船「弓削丸」の有効活用(船舶型基地局の設置及び運用)
 2.KDDIの災害用物資の搬送
  (Wi-Fiスポット、水、非常食、可搬型基地局などの災害復旧に用いる機材など)
 3.災害発生時における船舶型基地局活用についての定期的な訓練の実施
の3項目において連携することとしています。
 この協定により、新造する練習船「弓削丸」へau基地局を設置し、災害時には船舶型基地局として運用することで、被災地の迅速な通信エリアの回復を行うなど、災害支援の一端を担うことが期待されます。

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本校専攻科生が産学連携フォーラム2022・専攻科特別研究中間発表会で研究成果を発表しました

 12月10日(土)に開催された弓削商船高等専門学校産学連携フォーラム2022・専攻科特別研究中間発表会において、本校専攻科生が日頃の研究成果を発表しました。
 本校アセンブリホールで行われた研究発表では、生産システム工学専攻1年生13名が発表を行いました。
 参加者からは、専攻科生の研究内容について様々な質疑やアドバイスがあり、専攻科生にとって、これから研究を進めていく上で良い刺激となりました。

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株式会社愛媛銀行との情報交換会を開催しました

 12月8日(木)に、本校第1会議室にて株式会社愛媛銀行との情報交換会を開催しました。
 この情報交換会は、愛媛銀行と弓削商船高専の連携協力協定に基づき、地域における業務の相互の連携を図るため開催しているもので、今年は新型コロナウイルス感染症の影響による中断を経て3年ぶりの開催となりました。
 情報交換会では、本校石田校長と愛媛銀行松木常務取締役の挨拶の後、愛媛銀行ひめぎん情報センター園部次長から、「最近の経済状況」について、ひめぎん情報センター村上主任から、「上島町の地域経済循環分析」について報告がありました。
 次に、弓削商船高専の藤本教務主事が「入学状況及び就職状況」について、田房地域共同研究推進センター長が「外部資金獲得状況及び共同研究」及び「技術振興会活動報告」について報告を行いました。
 その後、意見交換を行い、相互の連携を深める貴重な機会となりました。
 

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フルハーネス型安全帯使用作業特別教育を実施しました

 本校地域共同研究推進センターは、弓削商船高等専門学校技術振興会と共催でフルハーネス型安全帯使用作業特別教育を12月11日(日)に実施しました。
 四国通建(株)から講師を招いて行い、本校の学生、教職員ら計20名が受講しました。
 受講生たちは、フルハーネス型安全帯に関する基本的な知識を学んだ後、実技に臨みました。実技では、3人1組になって、実際にフルハーネス型安全帯を装着して使用方法を学びました。
 高さ2m以上の作業床を設けることが困難な場所で作業をする場合、この「フルハーネス型安全帯使用作業特別教育」を修了することが労働安全衛生法で義務付けられています。
 受講生たちは、無事講習を終え、フルハーネス型安全帯の使用に関する知識と技術を習得することができました。

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第44回四国地区高等専門学校総合文化祭に参加しました

 令和4年12月10日(土)・11日(日)、第44回四国地区高等専門学校総合文化祭がハイスタッフホール(香川県観音寺市)・しこちゅ~ホール(愛媛県四国中央市)の2会場で行われ、本校も8種目への参加を行いました。
 四国地区5高専6キャンパスの文化系クラブに所属する学生が一堂に会し、それぞれが日頃の努力の成果を披露し合い、活発に交流を深めることができました。
 本校学生の表彰は、下記のとおりです。本校の文化系クラブの活動成果が発揮された形になり、充実した2日間となりました。
 
 

書道部門 優秀賞  長畑 桜弥
     佳 作 庄司 宗太郎

絵画部門 佳 作  森上 彩夏

 
 

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第19回運営諮問会議を開催しました

 12月5日(月)に第19回運営諮問会議を開催しました。本会議は、外部有識者から学校の管理運営及び教育研究活動の状況について意見を聴き、学校運営の一層の発展に資することを目的として毎年開催しており、今年度は3年ぶりに対面での開催となりました。
 会議前半では、第18回運営諮問会議で提言された「アフターコロナにおける学校のデジタル(DX)化」に対する本校の様々な取組について担当教員から説明し、運営諮問委員から助言を頂きました。
 会議後半では、今回の諮問事項である「課外活動の在り方」について、本校校長から諮問の背景を説明した後、担当教員から現在の課外活動の実態及び課題を説明しました。それに対し、運営諮問委員からは、離島という特殊な地域性の観点から、地域の学校と連携し合同練習を行うなどの提言がなされました。
 今回頂いた提言を基に、今後更なる改善を図ってまいります。

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第52回商船祭を開催しました

 令和4年11月5日(土)・6日(日)の両日に渡り「第52回商船祭」を開催しました。
 今年度もコロナ禍における制限はあったものの、商船祭実行委員をはじめ多くの方の尽力により、各クラブが運営する各種バザー、文化部の展示・発表、1年生による書道・美術展示をはじめ、実行委員会主催による多くのイベントが両日に渡り開催され、多くの方にご来校いただきました。(実施した各種イベント・会場の様子につきましては、下記写真をご覧ください。)
 また、3年ぶりに本校実習船「弓削丸」を利用した体験航海を実施し、多くの方にご乗船いただきました。
 幸い両日とも天候に恵まれ、清々しい秋空のもと、盛大かつ無事に開催することができました。
 今年度は図書館の改修工事に伴い、駐車スペースが狭くご来校いただいた皆様にはご不便をおかけしました。皆様にご協力いただいたおかげで、事故もなく運営することができましたことをお礼申し上げます。誠にありがとうございました。
 
 

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キャリア教育フォーラムを開催

 12月3日(土)本校第1体育館において、商船学科3年生、電子機械工学科と情報工学科3年生・4年生、専攻科1年生の学生を対象としたキャリア教育フォーラムを開催しました。
 学生はメモを取るなどして、企業の担当者の説明を熱心に聞いていました。参加した学生からは、「将来を考える良い機会となった」「魅力的な企業と出会えることができた」などのコメントがありました。
 今後の進路やキャリアについて考える貴重な機会となりました。

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