弓削商船高専で第12回運営諮問会議を開催

 弓削商船高専では、第12回運営諮問会議を12月7日(月)に開催した。本会議は、外部有識者から学校の管理運営及び教育研究活動の状況について意見を聴き、学校運営の一層の発展に資することを目的としている。
 会議ではまず、第11回運営諮問会議で提言された「本校の施設設備の発展的利活用について」に対する対応として、①キャンパス・マスタープランWGを平成27年10月に設置したこと②ランニングコスト等の経費については、支出削減につながる努力・工夫を模索・検討していること③主な機器の具体的な活用事例等を、資料に基づいて担当教員より説明し、運営諮問委員からアドバイスを受けた。
 次に、今回の諮問事項として、男女共同参画の推進について、現状と今後の課題を担当教員より説明した。その後、運営諮問委員間で活発な議論が交わされ、男女共同参画をさらに推進するために、女子学生が入学しやすく、学びやすい環境の整備、女性教職員が働きやすい環境の整備について提言がなされた。

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