弓削商船高専留学生が地元小中学校で授業体験

 弓削商船高専では留学生の日本語教育の一環として、毎年地元の小中学校を訪問し、授業体験等を実施しています。今年度も上島町教育委員会の協力を得て、小中学校の授業体験学習を実施しました。
 4月23日(月)は、商船学科4年生1名(マレーシア出身)が町立弓削中学校3年生の国語授業を体験し、5月10日(木)は、情報工学科3年生2名(ラオス、マレーシア出身)が町立弓削小学校5年生の国語授業を体験しました。
 この授業体験学習は、留学生が日本の小中学校での授業を体験することで自国の小中学校との違いを知るだけでなく、日本の子どもたちと触れ合うことで、より日本語を身近に感じて学習してもらうことを目的として実施しております。
 初めはお互いに少し緊張の様子を見せていましたが、授業後半にはグループに分かれ、親しく意見交換を行い、有意義な体験ができました。

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