愛媛大学 森脇防災情報研究センター長を招いて防災講習会を実施

 11月16日(金),愛媛大学防災情報研究センター長の森脇亮教授を招いて,「実例に学ぶ防災の基礎知識」というテーマで「防災講習会」を実施しました。1年生全員及び学生会・寮生会の役員に教職員を加えた約160名参加しました。
 森脇教授からは,平成30年に発生した主な自然災害の紹介を皮切りに,愛媛県でも大きな被害を受けた7月の「西日本豪雨災害」についても,当時の気象の概況や各地の雨量,土砂災害警戒判定メッシュ情報,洪水警報の危険度分布,土砂災害の被害の状況など具体的な資料を提示され,わかり易く説明していただきました。  
 また,高い確率で発生が予測されている「南海トラフ巨大地震」だけでなく,いつ起きるかわからない災害に備えるための「防災マップ」の見方や災害時における優先順位は「自助」・「共助」・「公助」であること,防災力を強化していくためには防災教育の充実していくことが重要であることなど多くの教示をいただき,充実した内容となりました。
 本校でも,7月の西日本豪雨災害の影響を受け,上島町が10日あまりの断水となり,学寮の生活維持が困難となったため臨時休校措置をとりました。このようなこともあり,飲料水を含めた「水」の重要性を痛切に体験したばかりでしたので,今回の講習会は学生のとっても身近な事象としてとらえられたのではないかと思います。
 今回の講習会は,平成30年度KOSEN(高専)4.0イニシアティブ事業「離島工学に基づく防災・減災に精通したIoT技術者育成プログラム」の一環として実施したものであることを付け加えておきます。
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