(利用交通機関) | (出発地・時間) | (到着地・時間) | 送迎車 出発時間 |
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・芸予汽船 快速船 |
今治港発 | 7:55 | 弓削港着 | 9:00 | 9:20 弓削港発 |
・弓削汽船 ゆげじま |
因島土生 長崎桟橋発 |
9:00 | 弓削港着 | 9:13 | |
・弓削汽船 ゆげじま |
因島土生 長崎桟橋発 |
9:30 | 弓削港着 | 9:43 | 9:45 弓削港発 |
月別アーカイブ: 2014年9月
弓削商船高専が技術振興会平成26年度第1回「ものづくり」技術・経営情報交換会を開催
弓削商船高専は、技術振興会主催平成26年度第1回「ものづくり」技術・経営情報交換会を、8月29日(金)に上島町の「せとうち交流館」で開催した。
技術振興会員、今治・しまなみ海道地域企業関係者等52名が出席し、基調講演として、愛媛県産業技術研究所 EV開発センター長の佐藤員暢先生が、『愛媛県EV開発プロジェクトについて』と題する講演を行った。その後、株式会社愛媛銀行、有限会社柏原工業及び日本GE株式会社による企業講演があった。各講演後には、複数の出席者から質問があり、大変有意義な講演会となった。
講演会終了後、別会場にて開かれた懇親会では、活発な情報交換が行われ、会員同士が交流を深める貴重な機会となった。
国立高等専門学校6校合同進学説明会について
国立高等専門学校6校(釧路・旭川・舞鶴・津山・弓削商船・広島商船)の合同進学説明会を10月25日(土)〜26日(日)に東京都で開催します。
申込方法等の詳細はこちら(広島商船高専ホームページ)をご覧ください。
平成26年度 商船学科卒業式及び専攻科(海上輸送システム工学専攻)修了式について
平成26年度 商船学科卒業式及び専攻科(海上輸送システム工学専攻)修了式を下記のとおり挙行いたしますので,お知らせいたします。
記
・日 時 : 平成26年9月20日(土) 10時30分開始
・場 所 : 弓削商船高等専門学校 第2体育館
※なお、弓削港・本校間の送迎を準備しております。
弓削島まで公共交通機関を利用する予定の方は、ご活用ください。
【弓削島へ】
※帰りについては祝賀会終了後、各方面の船便に併せて送迎いたします。
練習船「弓削丸」による体験航海「一日船長」を実施
8月23日(土)、24日(日)の2日間、弓削商船高専では、練習船「弓削丸」による体験航海「一日船長」を愛媛県松山市・今治市で実施した。
両日とも50名の定員を遥かに超えた応募者があり、関心の高さが伺えた。
体験航海は2日間で118名の親子が参加した。船内では、子供たちがブリッジで舵を取って操船したり、コントロールルームで計器の説明を受けるなど、約1時間の船旅を楽しんだ。
体験航海の最後には、参加した子供たち一人一人に、記念として顔写真入りの「船長証明書」が手渡され、喜びの声が聞こえた。
参加者からは「船の中を見れて、たくさん船のことを知ることができました。」「一日船長になって、色んなことを学びました。船長になりたいと思いました。」等の感想が寄せられた。海事に関係した行事で、当地域へ貢献でき、大変有意義な2日間となった。
公開講座「操船シミュレータを使って船の操舵をしてみよう!!」を実施
弓削商船高専では、8月23日(土)に公開講座「操船シミュレータを使って船の操舵をしてみよう!!」を実施した。この講座は今回初めて実施され、4名が参加した。
まず、受講者は講師より操船シミュレータの仕組みについて説明を受けた。その後、一人ずつ全長12mのプレジャーボートや87mの内航フェリーの操舵についての疑似体験を行った。受講者は、浮きにぶつかったり、思う方向に進めない等で戸惑いながらも操舵に取り組んでいた。
次に、講師の指導を受けながら来島海峡のコースラインを定規とコンパスを使って、海図に書き込んだ。その後、航海士と操舵手に分かれて、瀬戸内海の来島海峡に架かる来島海峡大橋の下を、300mのコンテナ船で航海する体験をした。途中、雨が降ったり海が荒れたりすると受講者から驚きの声が上がった。
受講者からは、「車の感覚で運転していたらまったく違ったのでビックリした。」「いつも乗っている船の船長さんはすごいんだなと改めて思った。」などの感想が寄せられた。
「高専体育大会・柔道競技」で活躍
「四国地区高専体育大会・柔道競技」が、7月12日、13日の2日間、徳島県立武道館で開催されました。団体戦では、上位校と僅差で敗れ惜しくも4位に終わりましたが、個人戦では、2連覇の中西君(S5)をはじめ、4名の学生が入賞し、うち3名が全国大会の出場権を獲得し、健闘しました。
また、8月30日には、愛媛県立武道館で「全国高専体育大会」が開催されましたが、近大高専の圧倒的な強さの前に涙をのみました。参加した部員達は、来年度は「必ず全国で結果を出す。それには練習・練習・練習!!」と決意を新たにしたようです。
[四国地区大会・結果]
60Kg級:第2位 ※西岡恭平君(S4)、※岡田亘介君(M2)
73Kg級:第3位 神原正嗣君(M3)
90Kg級:優勝 ※中西康太君(S5)<2年連続優勝>
[全国大会・結果]
3名(※)とも1回戦敗退。対戦相手は近大高専と優勝した岐阜高専の選手でした。
四国EVラリー2014 inかみじまで阿南・弓削高専連合チームが総合3位,カテゴリ優勝
電気自動車の製作と運用技術のレベルアップを目的とした,「四国EVラリー2014」が弓削商船高専を主会場として開催され,阿南高専機械工学科製作の電動オートバイを阿南高専と弓削商船高専の学生が運用し,小型電気自動車部門優勝,総合でも日産リーフに次ぐ3位の成績を達成しました。走行可能距離が短く充電時間の長さが電気自動車普及の障害となっていますが,弓削島を含む3島という限られた条件のコースを弓削商船高専の学生が調査し,最も効率的な充電と走行計画通りに運用できたことで高いポイントを獲得しました。
本大会には日本各地から改造型電気自動車7台,改造型小型電気自動車4台,市販車5台が出場し,阿南高専機械工学科5年柳田海斗君,弓削商船高専電子機械工学科4年岡野航汰君,小川龍君,宮地柳輔君,矢島直也君,吉浦俊光君が選手として出場しました。
四国EVラリー2014開催
平成26年8月30日(土)~31日(日)にかけて、「四国EVラリー」が開催されました。このイベントは電気自動車の発展と普及を目的とし、四国EVラリー実行委員会が毎年開催しているものです。今年は、本校と上島町が共催で行いました。
ルールはコース毎に設けられたポイント地点を通過し、より多くのポイントを獲得したチームが優勝となります。本校はピット(充電基地)となりました。
開会セレモニーでは、木村隆則教授、上島町長らがテープカットを行いました。その後、情報工学科5年村上麻矢加さんと亀島加奈恵さんが「都会とは違った環境の中、皆勉強に励んでいます。女子学生の数も増えてきているので、女子でも安心して勉強できます。これを機会に本校のことを知ってもらい、入学希望者が増えることを願っています。」と本校の魅力をアピールし、スタートの旗を振りました。
途中、ヒルクライムやジムカーナ等のプログラムを挟み、四国EVラリー2014は盛大のうちに幕を閉じました。
なお、本校からは電子機械工学科から1チームが参加し、特別賞をいただきました。また、阿南・弓削高専連合チームも出場し、小型電気自動車部門で優勝しています。