令和7年11月3日(月)、留学生を対象にした日本文化の研修旅行を実施しました。今年度は10月29日(水)から11月13日(木)までの日程で来校していたモンゴル科学技術大学の教員・学生との交流を兼ね、広島平和記念公園と宮島への研修旅行を行いました。本研修旅行には、モンゴル科学技術大学から教員2名、学生4名、本校から留学生4名、教員2名が参加しました。
午前は広島平和記念公園を見学しました。はじめに、1996年にユネスコ世界遺産に登録された原爆ドームを訪問しました。観光客も多い場所でしたが、レンガや鉄骨ドームの骨組みが当時のまま保存され、被爆の生々しい爪痕を見ることができ、当時の被害の大きさを感じながら、留学生たちは静かに見学していました。
次に、広島平和記念資料館を訪問しました。キャプションが日本語か英語だったため、モンゴルの学生には分かりにくい部分があったかもしれませんが、被害の大きさを物語る写真や遺物を目にし、戦争の惨禍、平和の重要性を学習することができました。
午後は、フェリーを利用して日本三景の一つである宮島を訪問しました。モンゴルの学生は祖国ではフェリーに乗る機会がないので、乗船自体が貴重な体験となりました。厳島神社に到着した時はちょうど干潮時だったので、大鳥居の周りを散策できました。また、よく晴れた日だったこともあり、海上に建つ朱塗りの厳島神社社殿と大鳥居が青空に良く映えていました。モンゴルの学生並びに本校の留学生たちは日本の自然美と文化遺産のコントラストを堪能した様子でした。
本研修旅行は日帰りながらも、留学生たちが世界平和、日本の自然・文化を学ぶ、実り多い学習の場となりました。モンゴルの学生たちも最初は慣れない日本旅行に緊張していたものの、最後は本校の留学生たちと打ち解けて、日本文化について情報交換を行っていました。本研修は、モンゴルの学生はもちろんのこと、本校の留学生にとっても、国際感覚を広げる良い機会となりました。
- 研修旅行の様子1
- 研修旅行の様子2
- 研修旅行の様子3
- 研修旅行の様子4
- 研修旅行の様子5
- 研修旅行の様子6





