国立モンゴル科学技術大学副学長等が弓削商船高専を訪問

 1月15日、16日に、国立モンゴル科学技術大学のエンフジャラガル副学長、マンガルジャラブ電力工学校長及びツォロモンバートル機械工学校長の3名が弓削商船高専を訪問した。弓削商船高専と国立モンゴル科学技術大学・電力工学校は、2014年9月に教育・学術交流協定を締結している。

 1月15日には、弓削商船高専に到着した後、フルミッション操船シミュレータ、大気汚染物質自動計測装置、3Dプリンタ、NCワイヤーカット放電加工機などの設備や、学生寮を見学した。

 1月16日には、実習船「はまかぜ」を利用して、生口島の内海造船株式会社瀬戸田工場を見学した。その後、副学長等は本校の教職員に対して講演会を開催し、モンゴル科学技術大学の教育システムの紹介や、学生の活動状況の報告を行った。また、講演会後には本校の教員との意見交換会を開催し、今後の両校の教育、研究交流の内容について打合せを行った。

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