高専体育大会の報告と愛媛県卓球選手権大会への出場

・高専体育大会の報告
 四国地区高等専門学校体育大会(第55回)は、香川県の三豊市総合体育館にて、7月6日(金)~ 8日(日)に開催されました。本校卓球部は、近年、今治地区などで開催されている卓球大会への積極的参加や、他校との練習試合・合同練習を行ってきました。本大会では、個人戦男子ダブルスにおいて、織田(情報工学科4年)・髙岡(情報工学科2年)組が、強豪を破り、準優勝という好成績を得て表彰台に上がりました。個人戦男子ダブルスにおいて、全国高等専門学校体育大会への出場は十数年ぶりです。全国高等専門学校体育大会(8月25日(土)、26日(日))では敗退しましたが、競った試合内容が多く、今後に期待できます。

・愛媛県卓球選手権大会への出場
 今治市営中央体育館において、平成30年度愛媛県卓球選手権大会今治地区予選(8月12日(日))が行われました。個人戦男子ダブルスは、一般の部も出場可能であり、強豪がいるなか、織田(I4)・髙岡組(I2)がベスト6となり、さらに、個人戦女子シングルスでは、原楓子(I1)選手がベスト6入りとなりました。選手たちは、上位の大会である愛媛銀行杯平成30年度愛媛県卓球選手権大会兼四国卓球選手権大会(ジュニア以上の部)愛媛県予選会への出場を決めました。弓削商船卓球部として、この大会での上位大会への出場は、初出場であり、素晴らしい結果となりました。

 卓球競技を通じて、選手としてだけでなく、学生自身の心身の健全な発達を願っています。特に、人に対する思いやり・連帯感、仲間や教職員を通じてコミュニケーション能力を高めてもらいたいと思います。最後に、学生の応援・引率にご協力して頂いた保護者様、学校の後援会・学生支援あっての成果と考えています。今後とも、弓削商船高専卓球部をよろしくお願い致します。

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