今治商工会議所で出張講演を実施しました

 弓削商船高専は、7月19日(金)に今治商工会議所にて出張講演を実施しました。この講演は、技術振興会(しまなみテクノパートナーズ)を通じて会員である今治商工会議所から依頼を受け実施したもので、講師として商船学科の筒井教授と電子機械工学科の森助教の2名を派遣し、約30名の参加者がありました。
 講演では、まず森助教が「増加する放置竹林の活用法~竹材地産地消の現状と課題~」と題して、竹資源をエネルギーとして活用する方法の紹介や竹カスケード利用の提案を行い、続けて筒井教授が「自然エネルギーの有効利用-人工システムのサスティナビリティ-」と題し、持続可能なシステムの設計について、具体的な事例を交えながら講演を行いました。
 参加者からは、「興味があるので、今後とも研究を続けていただきたい」といった感想が寄せられました。

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