「四国ビジネスデザイン発見&発表会」でグランプリ受賞

テレコムサービス協会四国支部、ICTビジネス研究会主催の「四国ビジネスデザイン発見&発表会8 2021-2022」が2022年2月26日(土)リモート開催され、本校情報工学科の田房教授の卒業研究メンバー(チーム名:離島工学推進隊)が出場し、「キャンパス部門グランプリ 四国総合通信局長賞」の受賞、ならびに2022年3月開催予定の全国大会「Japan大会」への出場権を獲得しました。

 
同大会は、企業関係者を対象としたビジネス部門、学生を対象としたキャンパス部門の2部門があり、それぞれの優れたアイデアを競う大会であり、独自性やビジネス性などの観点が審査されます。

 
離島工学推進隊は、ライフジャケットを車のインテリジェントキーのように着用していないとボートのエンジンを始動できない仕組みを提案し、海上での安全と安心を守るシステムを開発しました。また、ライフジャケットの着用によって、不測の事態が起こったときの早期、救難・救助できる仕組みも組込みも評価されました。

 
出場した学生達は、地域特性を活かし発案したこのビジネスモデルをブラッシュアップし、「Japan大会」において、考案したモデルを発表したいと意気込みを述べてくれました。

 

 
離島工学推進隊メンバー
情報工学科5年 落畑涼介、杉田隆哉、中神悠太、原田樹、森上時静

 
グランプリ受賞テーマ
「ライフジャケット着用をインテリジェントキーとするLPWA による漁船見守りシステム」

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