令和4年度入学式を挙行しました

 令和4年4月6日(水)に令和4年度入学式を挙行し、今年度は本科生128名、留学生1名、専攻科生13名の計142名の学生が入学しました。
 今年度も昨年度同様に入学生、在校生総代、保護者及び教職員のみの出席とし、座席の間隔を空けるなど、新型コロナウイルス感染予防対策をとった上で式典を挙行しました。
 式ではまず、入学許可が行われ、本科入学生及び専攻科入学生による入学宣誓がありました。その後、石田校長から「日々の学校生活においては、寮生活もさることながら、課外活動が人間力形成にとって非常に有用です。そのためにも、クラブ活動や各種行事に積極的に参加し、大いに楽しみながら、学科や学年にとらわれずに多くの友人を作ってください。高専時代にできた友人は、一生の宝物となるはずです。そして充実した高専生活を送ってください」と式辞がありました。
 続いて、在校生を代表して、商船学科4年の川東大助さんが「誰よりも多く努力をし、その夢を叶えてやるという強い意志を持っていなければ夢は自分の元にやってこないと思います。皆さんも、本校で自分の夢を見つけ、それに向かって進んでください」と歓迎の言葉を述べた後、入学生を代表して商船学科の庄司宗太郎さんが「私たちはこれからの5年間で新しい仲間とともに、専門的な知識や技術を身につけて、将来多くの人の生活に役立てる人材になりたいと思っています」と希望に満ちた答辞を述べました。
 式に出席した保護者に見守られながら、入学生の弓削商船高専での新たな生活が始まりました。

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