５月２７日（土）に公開講座「タッチラグビー教室」を開催し、近隣の小学校より小学生９名が参加しました。本校の学生６名の協力もあり、賑やかな教室となりました。
　講座では始めに、自己紹介と準備運動を行い、講師よりタックルやスクラムといった危険を伴う接触プレーが一切禁止されているタッチラグビーのルールや基本的なボールの持ち方、パスの仕方などの話がありました。参加者たちは、初めて見たり触ったりする楕円形のラグビーボールに興味津々でした。
　次に、ボール渡しや、ボールを持って走る鬼ごっこ、パスの練習など、楽しみながらタッチラグビーの技術を学びました。
　１対１の練習では、スピードをあげたり、方向を変えたり、タイミングを見て一気にゴールへ向かい、駆け引きをして相手を抜く練習を行いました。
　最後の練習試合ではパスでボールを繋ぎ、向かってくる相手に臆することなくゴールに向かって駆け抜けました。どの試合も接戦となり、参加者は満足そうな笑顔になっていました。
　参加者からは、「とても楽しかったし、先生の説明がとても分かりやすかったです」「お兄さんたちが優しい、試合はおもしろい」等の感想が寄せられました。