令和6年8月9日（金）、「LEADING　EDGE四国」最終選考会がコムズ松山で開催され、弓削商船高専より２チームがエントリーしました。

　「LEADING　EDGE四国（未踏的な地方の若手人材発掘育成事業）」は、四国にゆかりのある、独創的なアイデアを持つ若者が、県内企業の課題解決に挑み、新規事業の創出を目指すプログラムです。

　最終選考会には、中四国の高校、高専、大学より選考された１０組が出場し、参加する地元企業が提示した課題を実現するための様々な新しい発想について、プレゼンテーションを行いました。発表者は、８分間の中でオリジナリティあふれる発表を行い、新規性や熱意など、４つの観点で評価され、最終選考の結果、６組が採択されました。そのうち、本校から出場した２チームが見事採択されました。

　２チームの代表者は、９月上旬よりマレーシア、シンガポールで海外研修を行い、課題解決に向けてさらなる知見を深める予定です。その後、サポート企業と共に課題解決に取り組み、令和７年１月に最終報告会を実施する予定です。

LEADING　EDGE四国については、以下のホームページをご覧ください。
https://www.leadingedge-shikoku.com/

採択された２チーム
　
■チーム離島人材「MRデバイスとスターリンクを活用した航行支援システム」
田房蓮一郎（情報工学科３年）、ENKHTUVSHIN BATBOLD（情報工学科３年）、下見真生（専攻科生産システム２年）、小井川秀斗（専攻科生産システム２年）
　
■平松夏々翔「Eco Sunshade」
平松夏々翔（情報工学科２年）