令和6年9月20日(金)、本校アセンブリホールにて第78回教員研究懇談会を開催しました。講演後は、活発な質疑応答があり、有意義な講演会となりました。講演者、演題、内容については以下のとおりです。
総合教育科 准教授 要 弥由美・総合教育科 助教 八原 瑠里
<『型から学ぶ日本語練習帳 10代のはじめてのレポート・プレゼン・実用文書のために』を使った授業の実践報告>
10代の学生がレポート・プレゼン・履歴書・メールなど、学生生活から就職活動、社会生活で役立つ、文書の基本を身につけることを目的に、要准教授が新しくテキストを執筆し、今回、本テキストを用いた授業実践について要准教授と八原助教が講演されました。
総合教育科 助教 濱田 活仁
<高専における学習評価の在り方に関する実践的検討-MCCが掲げる『理想』と現場が抱える『実情』を踏まえて->
MCCが掲げる到達目標達成のため、学生自身が学習の状況・学び方を捉え改善できているのか、MCC到達目標を測定できる評価方法か、事前に学習の前提となる能力を捉え、復習できているかという観点から現場の実情について検討し、講演されました。