令和6年度 第22回斎藤茂吉ジュニア短歌コンクールに入選 New

昨年度、国語の授業の一環として応募した「第22回斎藤茂吉ジュニア短歌コンクール」に商船学科 阿久津滉祐さん、電子機械工学科 榊原要さんの2名の作品が高等学校の部3309首の中から入選作品に選ばれました。

船室の窓より望む海原に浮かぶ初日に家族を想う阿久津 滉祐(背景)自分は船内で年越しを迎えました。その時ふと思った「みんな今頃何してるかなぁ」という気持ちを、船内であることも伝わるように表現しました。白き息空へ溶けゆく朝の道音なき冬に鳥の影あり 榊原  要(背景)白い息が出て冬を感じた時に思いつきました。

このコンクールは、斎藤茂吉没後50周年を記念して平成15年度より開催されており、短歌づくりを通して子どもたちが地域を再確認・再発見するとともに国語力の向上につなげることを目的としています。

本校図書館では、企画展示『短歌・俳句コーナー』を設置し『斎藤茂吉ジュニア短歌コンクール入選作品集』と学生の短歌を掲示しています。また、短歌・俳句に関する図書も一緒に展示していますので、ぜひ手に取ってご覧ください。

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