第30回四国地区高等専門学校英語スピーチコンテストで2名入賞

 12月14日(日)、阿南工業高等専門学校において第30回四国地区高等専門学校英語スピーチコンテストが開催され、暗唱の部と自由弁論の部に各11名が出場しました。本校からは両部門に各2名の学生が出場しました。

 暗唱の部(1~2年生のみ出場可)には、山本誉子さん(情報工学科2年生)と毛利竜生君(電子機械工学科2年生)が共に初出場した結果、明瞭な発音で発表した山本さんが第5位に入賞しました。おめでとうございます。毛利君も日頃の練習成果を発揮して、力強い発表を見せてくれました。

 自由弁論の部(全学年出場可)には、越智舜介君(情報工学科3年生 ESS同好会)と中山颯君(情報工学科3年生 ESS同好会)が2年連続出場しました。
目を見張るハイレベルな競演が展開された結果、第1位~第3位までの入賞者は、実力巧者の4~5年生で占められました。その中で、今回3年生が5名参加していましたが、越智君は3年生の中で最高順位となる第4位に輝きました。

越智君は昨年度も第5位に入賞し、今年は更に躍進したことを大いに称えたいと思います。Selected Livesと題し、我が国に導入された新型出生前検査の問題点と解決法について、自らの提言を高度な表現能力を駆使して伝えました。

中山君は昨年度優勝し、今回はディフェンディング・チャンピオンとして臨みました。Let’s Be Smart Smartphone Users! という題目で、高専生のスマートフォン依存症の問題点と克服法について、ユーモアを交えながら発表し聴衆を魅了しました。

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