弓削商船高専が夏休みサイエンススクエアへ出展

 弓削商船高専は、7月29日(金)から31日(日)の3日間、国立科学博物館で開催された夏休みサイエンススクエアへ出展し、電気の知識を広める講座“みんなで作る楽しい電気”を実施した。担当したのは電子機械工学科の瀬濤教員と益崎教員、補助学生2名で、手回し小型発電機で電気を作る楽しい講座が実施された。講座の最後では、自転車式の足で漕ぐ発電機を参加者全員が体験した。
 講座は1回20分、10名の定員で1日10回行われ、3日間で約300人の小学生が参加した。サイエンススクエアの講座は他の教室でも多数開催されており、多くの小中学生で賑わっていた。
 主催した瀬濤教員は「機構本部からの訪問もあり、大変賑やかで活気のある講座だった」と述べ、来年度の出展に早くも意欲を燃やしていた。

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