弓削商船高専では、3月17日(日)に公開講座「バスケットボール教室」(全3回のうち第3回目)を開催し、小学1年生から中学3年生まで16名と弓削商船高専のバスケットボール部員13名の協力もあり、賑やかな教室となりました。
はじめに、講師より、「第3回目はバスケットボールを通して元気になる」をテーマに、「元気になるためには第1にバスケットボールを楽しむ、第2に仲間とのつながりを大切にする、第3に何にでもチャレンジすることも必要」等の話がありました。
その後第1、2回目同様にボールを使ったストレッチやドリブルを取り入れた鬼ごっこをし、互いに声を掛け合いコミュニケーションをとりながらのコーディネーショントレーニング等も行いました。
更に、ラダーを使って細かなステップを踏みながらのボールコントロールやシュート、仲間と楽しみながらできるいろいろな練習を行いました。
最後に練習試合をし、講師に教わったこと一つ一つを試し、みんなで声を掛け合い最初にはなかった結束力が生まれ、皆が満足した様子でバスケットボール教室を終えることができました。
参加者からは、「最初はすごく緊張してたけど、おもしろく優しく教えてくれてとても楽しかったです」「やったことのない練習がたくさんあり、チャレンジする大切さがわかりました」などの感想が寄せられ、全部で3回実施した本講座は子どもたちにとって技術力の向上だけでなく、バスケットボールの楽しさを改めて感じることのできた貴重な時間となったことが伺えました。
- テーマについて説明する講師
- ドリブルをしながらの鬼ごっこ
- ラダーを使った練習
- シュート練習
- 集合写真