「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2019 四国地区大会」(以下、高専ロボコン四国地区大会)が11月3日(日)に阿南工業高専第一体育館にて開催されました。今年度の競技課題は「らん♪ RUN Laundry(らん・ラン・ランドリー)」であり、二台のロボットがTシャツ、バスタオル、シーツを高さ1m、1.5m、2mの竿にきれいにかける競技でした。
本校からはAチーム(ロボット研究部 顧問:森 耕太郎教員)及びBチーム(電子機械工学科 大澤研究室)の2チームが参加しました。両チームとも予選リーグ敗退でしたが、Bチームは2004年以来となる15年ぶりの1勝を挙げました。また、1台のロボットを、応援用ロボットとして使用するという奇抜なアイデアで会場を大いに沸かせ、大会を盛り上げました。
表彰式では、Bチームが「スマートなロボット、人を笑顔にさせてくれるロボット」、「やるべきことをしっかりやるロボット」と評価され、デザイン賞と特別賞(HONDA賞)を受賞しました。そして、Aチームも特別賞(マブチモーター賞)を受賞し、両チームともに審査員から評価されるロボットを製作することができました。
高専ロボコン四国地区大会の様子は、11月17日(日)13時05分から13時59分の時間帯にNHK総合テレビにて放送されますので、是非ご覧ください。(但し、四国地区のみの放送となります。)
高専ロボコン2019四国地区大会 Bチーム「デザイン賞」受賞
カテゴリー: 学校・学生トピックス パーマリンク