商船学科救命講習を実施

 6月21日(月)、商船学科3年生36名、昨年度未受講だった商船学科4年生1名が救命索発射講習等を実施しました。
 この救命講習は、船舶遭難時等において利用する基本的救難・救命設備の一つである信号紅炎の取扱い及び救命索発射器の概要・操作・取扱いを学ぶとともに、併せてサバイバルに対する心構えを涵養することを目的して実施しています。また、この救命講習は、STCW条約に規定され、現船舶職員及び小型船舶操縦者法に基づく、海技資格取得のために必要な正式な課程の一部であり、必ず受講する必要があります。
 救命索発射実習では、学生は300メートルもの飛距離、威力・音の大きさに驚きつつ熱心に受講しました。

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