令和3年度商船学科卒業式・専攻科(海上輸送システム工学専攻)修了式を挙行しました

 令和3年9月25日(土)、令和3年度商船学科卒業式・専攻科(海上輸送システム工学専攻)修了式を挙行し、卒業生37名及び修了生3名に卒業証書・修了証書が授与されました。
 今年度も引き続き新型コロナウイルス感染予防対策のため、卒業生、修了生、保護者及び教職員のみの出席とし、座席の間隔を空けるなどの対策を行った上で式典を挙行しました。
 石田校長から「海事に根付いたこの地域で海を身近に感じながら有意義に過ごした学生時代は、海事社会の中で活躍していく際、有形無形の形で皆様に味方してくれます。先輩、後輩、同級生の人的ネットワークを是非大切にし、母港である弓削商船にいつでも寄港してください」と式辞が述べられ、卒業生、修了生は引き締まった表情で聞き入っていました。
 続いて、在校生総代の情報工学科4年・今井 洸樹さんが送辞を述べた後、卒業生総代の村上 凜汰郎さんによる答辞が行われました。
 最後に、卒業生一同が登檣礼(とうしょうれい)を実施し、「ごきげんようー!」の掛け声とともに、全員の制帽が美しく宙を舞いました。
 卒業生・修了生たちは弓削商船高専の卒業生・修了生としての誇りと使命を胸に、新しい人生行路へと出航しました。

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