「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2021 四国地区大会」(以下、ロボコン四国地区大会)が10月24日(日)にオンラインにて開催されました。
今年度の課題は、「超絶機巧(すごロボ)」であり、6m×6m以内のフィールドでそれぞれのチームが考えたパフォーマンスを行う競技でした。大会は、本校の電子機械工学科3年の山崎祐輔さんの選手宣誓から始まり、11チームがパフォーマンスを行いました。
本校からはAチーム(ロボット研究部)及びBチーム(電子機械工学科 大澤研究室)の2チームが参加しました。Aチームは画像処理を用いた荷物運びを行うロボット製作に挑戦し、Bチームはだるま落としを行うロボットを製作し、パフォーマンスを行いました。結果は、Bチームが見事にだるま落としを成功させ6位、Aチームは目標の動作が行えず、10位でした。コロナ禍において、製作時間が例年よりも少ない等、厳しい条件の中で学生たちは最大限の努力でロボット製作を行い、堂々としたパフォーマンスを見せてくれました。
表彰式では、Aチームが「画像処理への挑戦と着実に前に進むこと」を評価され、特別賞(田中貴金属グループ賞)を受賞し、Bチームも「2台のロボットによる共同でのだるま落としの実現」を評価され、特別賞(マブチモーター株式会社賞)を受賞しました。
ロボコン四国地区大会の様子は、11月21日(日)13時05分から13時59分の時間帯にNHK総合テレビにて放送されますので、是非ご覧ください。(但し、四国地区のみの放送となります。)
全国高専ロボコン2021四国地区大会 A、Bチーム特別賞を受賞
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