公開講座「第2回バスケットボール教室」を開催

 弓削商船高専では、12月5日(日)に公開講座「バスケットボール教室」を開催し、近隣の小・中学校より21名の参加がありました。今年度2回目の「バスケットボール教室」は、弓削商船高専のバスケットボール部員11名の協力もあり、活気溢れる教室となりました。
 講座では、まず講師より、バスケットボールで元気になるために、「楽しむ」「仲間とのつながり」「チャレンジ」をテーマに、バスケットボールの3つの武器「シュート」「ドリブル」「パス」が上手くなるためにはボールコントロールが重要との話がありました。
 その後班に分かれ、コミュニケーションを取り合いながら自己紹介をし、様々なボールを使って鬼ごっこをしました。ラダーを使っての練習では、色々なステップ、ドリブル、パスの練習を行いました。
 シュート練習では講師より、「真っ直ぐ」「上に上げる」「前後の距離」が大切との指導があり、ゴール目がけて何回もシュートの練習をしていました。
 2回目のバスケットボール教室では、参加者の多くが6月に開催した「第1回バスケットボール教室」の参加者だったため、講師や学生にコツを教わりながら、実践的な練習も行いました。
 最後の練習試合では、パスやドリブルでボールを繋ぎ、どんどんシュートも決まりだし、参加者は満足そうな笑顔になっていました。
 参加者からは、「新しい技を教えてもらえたから部活で使いたい」「自分がシュートのやり方が分からない時に、丁寧に教えてくれてわかりやすかった」などの感想が寄せられました。
 学校PRの一環として、電気自動車とセグウェイの乗車体験も行いました。参加者や保護者も楽しんで操縦していました。

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