令和3年度電子機械工学科・情報工学科卒業式及び専攻科(生産システム工学専攻)修了式を挙行しました

 令和4年3月12日(土)、令和3年度弓削商船高等専門学校電子機械工学科・情報工学科卒業式及び専攻科(生産システム工学専攻)修了式を挙行し、電子機械工学科卒業生46名、情報工学科卒業生42名及び専攻科(生産システム工学専攻)修了生8名に卒業証書・修了証書が授与されました。
 今年度も昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症対策のため、卒業生、修了生、保護者及び教職員のみの出席とし、今回は学生全員の陰性証明及び保護者独自での陰性確認を行い、座席の間隔を空けるなど、新型コロナウイルス感染予防対策をとった上で式典を挙行しました。
 石田校長から「皆さんの成長を見守り、支えてくださった保護者、後援会や同窓会、企業や地域の方々への感謝を忘れないでください。そして未来を見据え、自分の進むべき道を見失うことなく、今を大切に生きて、地球に優しい技術者になってください」と式辞が述べられました。
 続いて、在校生総代の商船学科3年・川東大助さんが送辞を述べた後、卒業生総代の電子機械工学科・藤原いぶきさんからは、「豪雨災害やコロナ禍での制約がある中でも仲間と協力し、成長し、楽しく過ごせたことは私達だからこその経験、これからもたくさんの困難に出会うこともあるでしょうが、学校生活で得た経験をもとに前向きに乗り越えていきます」と力強く答辞が述べられました。
 卒業生・修了生たちは弓削商船高等専門学校での思い出を胸に、それぞれの夢を叶えるための第一歩を力強く踏み出しました。

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