令和4年度電子機械工学科・情報工学科卒業式及び専攻科(生産システム工学専攻)修了式を挙行しました New

 令和5年3月11日(土)、令和4年度弓削商船高等専門学校電子機械工学科・情報工学科卒業式及び専攻科(生産システム工学専攻)修了式を挙行し、電子機械工学科卒業生42名、情報工学科卒業生37名及び専攻科(生産システム工学専攻)修了生12名に卒業証書・修了証書が授与されました。
 今年度も昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症対策のため、卒業生、修了生、保護者及び教職員のみの出席とし、座席の間隔を空けるなどの対策をとった上で式典を挙行しました。
 石田校長から「本校で共に過ごした同級生はこれからもずっと良き友人となるはずです。困ったときに頼りになるのは、それまでに築き上げてきた人的ネットワークです。これからも、是非大切にしてください。また、皆さんの成長を見守り支えてこられた保護者への感謝を忘れないでください。そして、みなさんの成長を暖かく支えてくれた後援会や同窓会、企業の方々、そして何より地域の方々への感謝も忘れないでください」と式辞が述べられました。
 続いて、在校生総代の電子機械工学科4年・上野智貴さんが送辞を述べた後、卒業生総代の情報工学科・村上ヒカリさんからは、「これからもたくさんの困難に出会うことがあると思いますが、そのような時は学校生活で得た経験をもとに、前向きに乗り越えていきたいと思います。さらに、これまで、支えてくださった社会に恩返しできるよう、尽力していく所存です」と力強く答辞が述べられました。
 卒業生・修了生たちは弓削商船高等専門学校での思い出を胸に、それぞれの夢を叶えるための第一歩を力強く踏み出しました。

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