「2025災害対策訓練」への参加及び弓削丸船内見学を実施しました New

 令和7年1月24日(金)、神奈川県横浜市みなとみらい耐震バースにてKDDIグループ(以下「KDDI」)が開催した「2025災害対策訓練」へ、本校練習船弓削丸が参加しました。
 本校とKDDIは、被災地等への支援を目的として、練習船「弓削丸」を活用した「災害時における船舶型基地局の運用等に関する連携協定」を締結しており、弓削丸に船舶型基地局を設置しています。
 本訓練は、KDDIをはじめ、国土交通省、海上保安庁、陸上自衛隊、横浜市消防局等も参加し、KDDIと連携した通信復旧・救助活動の実動訓練であり、弓削丸は、大規模災害によって孤立し、陸路では到達不可能に陥った半島内の集落の通信を、船舶型基地局設備を活用して復旧するというシナリオでその役割を担いました。
 詳しい訓練の様子はKDDIのホームページ(URL:「2025 KDDI災害対策訓練」を実施 | KDDI News Room)をご覧ください。
 また、同所において令和7年1月25日(土)・26日(日)に弓削丸の船内見学を実施しました。
 本船は昨年3月に建造後、横浜市では初めての一般公開であり、2日間で合計349名の方々に来場いただき、多くの方に本校及び本船の魅力を体験していただきました。
 船内見学では、船員になりきって写真撮影ができるスポットや、電子機械工学科の3Dプリンタで作成したオリジナル景品がもらえるカプセルトイなど、楽しんでもらうための体験ブースを用意しました。
 来場者の方々からは、 「すごくきれいな船でした!」「学生の皆さんがにこやかに案内してくれて、楽しかったです!」などの温かいコメントをいただきました。

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