このたび、本校において、下記のとおり実習船「はまかぜ」の燃料流出事故が発生いたしましたので公表いたします。
記
1.事故の概要
令和7年10月25日、本校実習船「はまかぜ」が本校桟橋(愛媛県越智郡上島町)から広島県豊田郡大崎上島町へ航行中に燃料(軽油約229リットル)を海上に流出する事故が発生しました。
当該事故発生以降、海上保安庁の調査が続いておりましたが、令和8年3月18日に検察庁へ送致されました。
なお、当該事故は、燃料搭載時の燃料油バルブの操作ミスにより発生し、油排出時の臨時船長が直ちに最寄りの海上保安機関へ通報しなかったものであり、運航前及び運航時の操船者による確認が不十分であったこと及びマニュアルの不備が根本的な原因です。
2.再発防止
・運航関係規則の見直し
・出港前、帰港後の点検チェックリストの見直し
・補油マニュアルを新たに作成
3.校長コメント
本校実習船による燃料油の海上流出事故が生じたことについて重く受け止めており、関係者の皆様に深くお詫び申し上げます。
燃料油の海上流出は深刻な海洋汚染を引き起こしかねないため、本校として、このような事故が二度と起きないよう、主として船舶の操船、管理を行う教職員に対して、法令遵守、改正した規則及びマニュアル等の周知徹底を図るとともに、教職員の教育・研修等を実施することで,本校の信頼回復に努めて参ります。
以上
令和8年3月18日
弓削商船高等専門学校長 内田 誠
本件連絡先——————————
弓削商船高等専門学校 総務課総務係
TEL:0897-77-4606