商船高専-フィリピンNYK-TDG Maritime Academyとの国際交流プログラムに参加しました New

8月30日から9月6日まで、フィリピンのNYK-TDG Maritime Academy (NTMA)キャンパスにおいて、日本郵船株式会社と日本の商船系高等専門学校が共同で実施する国際海事交流プログラム-Yusen Mirai Project 2026-に、本校学生が参加しました。本プログラムは、日本郵船株式会社と各商船系高専が連携し、次世代の海事人材育成と国際交流の促進を目的として実施しているものです。

 NYK-TDG Maritime Academy (NTMA)は、日本郵船株式会社とフィリピンの企業グループTransnational Diversified Group(TDG)が共同で設立し、運営する商船大学です。航海科と機関科を設置し、専門教育や実践的な訓練、乗船実習を通じて、国際的に活躍する船員の育成を行っています。

 現地では、参加学生一人ひとりにNTMAの学生がバディとして付き、授業やキャンパス内での生活をともにしながら、NTMA学生の日常を体験しました。将来の船員を目指し、規律ある環境の中で専門知識や技能の習得に励む学生たちの姿は、本校学生にとっても大きな刺激となりました。

 プログラム開始当初は、英語での会話や初めての環境に緊張した様子も見られましたが、バディとの交流や授業への参加を重ねるにつれて、次第に積極的に行動するようになりました。日程の後半には、自ら英語でコミュニケーションを取る姿も多く見られ、最終日にはバディとの別れを惜しむ様子も見られました。

 また、プログラム内では日本郵船の船員が使用する研修施設の見学や、日本人船長・機関長から講演をいただき、船会社に就職したのちの将来像や最先端の船員研修を学ぶことができました。

 今回の交流は、学生たちにとって、異文化への理解を深めるだけでなく、同じ海事分野を学ぶ海外の学生の姿勢や学習環境に触れ、多くの刺激を受ける大変有意義なプログラムとなりました。本校では、今後もこのような機会を大切にし、学生の視野を広げる国際交流に積極的に取り組んでまいります。

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