10月18、19日、岩手県一関文化センターにおいて開催された全国高専プログラミングコンテストにおいて、出場した課題、自由部門において参加した3チームすべてが入賞しました。3チームは、予選審査において課題部門では56テーマの中から21テーマ、自由部門では56テーマの中から20テーマに選出され、全国大会に出場しています。
課題部門のテーマは防災・減災対策と復興支援、自由部門では自由なテーマで独創的な作品が求められています。本校は、課題部門で2位にあたる優秀賞と3位にあたる特別賞、自由部門で特別賞を受賞しました。各作品の概要は以下の通りです。
課題部門:優秀賞
テーマ:光陰如箭 ―A ray of hope―
学生名:宇崎裕太(4)、瀬尾敦生(4)、肥田琢弥(4)、山本愛奈(4)
概要:情報インフラ途絶時の通信手段として利用できる光モールス通信システム
課題部門:特別賞
テーマ:i-BadgeOVERしまNET ―子供見守り防災システム―
学生名:檜垣俊希(生1)、岡野さくら(5)、亀島加奈恵(5)、福羅亜利沙(5)、村上麻矢加(5)
概要:現状の見守りにICTを取り入れ利便性を高め、さらに災害対策を施したシステム
自由部門:特別賞
テーマ:Code on the Tablet
学生名:古谷勇樹(生1)、林真史(5)、山本隆弘(5)、井上香澄(1)、松川瑞樹(1)
概要:タブレット端末を用いたプログラミング環境と、問題の作成・採点の負担を軽減するシステム
()の数字は情報工学科の学年、生1は専攻科生産システム1年を示す.