弓削商船高専では、8月10日(月)に、公開講座「作ってみよう七宝焼」を実施し、6才~68才の様々な世代、15名が参加した。
まず、七宝焼の作り方について講師から説明があった。スプーンとフォークの柄の部分の、完成をイメージしながらデザインを考えた。その後、釉薬やガラスをのせ電子炉で800℃以上に過熱して仕上げた。参加者は、どのような作品になるのか焼き上がるのを楽しみに待っていた。思いどおり作れた人もいれば、予想外の色合いになっていた人もいたが、ものづくりの難しさと楽しさを体験できた。
参加者からは、「デザインを考えるのが楽しかったです。次は色を混ぜてやってみたいです。」「貴重な体験ができ楽しかったです。」などの感想が寄せられた。
- 作り方を説明する講師
- 作業に熱中する子ども達
- 完成した作品