弓削商船高等専門学校技術振興会 舶用機器研修会を実施

 弓削商船高等専門学校技術振興会では、5月27日(土)に、今治市において開催された「バリシップ2017」へ、舶用機器研修会として42名の学生が参加しました。
 本企画は、実際に企業の製品を見聞することにより、企業の人との対話を通して業界について広く情報を収集し、学生の今後のキャリア構築の参考に資することを目的とした本会において初めての試みです。
 「バリシップ2017」は西日本最大規模の国際海事展であり、会場は多くの人で大変混雑し、思うように回れなかったようであったが、事前に用意していた企業のチェックリストを片手に積極的にブースを訪問し、座学では得られない多くの見識を得ることができました。
 参加した学生からは、時間が十分に足りなかったが、多くの企業を見ることができて貴重な時間となりましたなどの声があり、時間的な制約があった中でも学生たちにとっては一定の成果を挙げることができました。

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