平成30年度“KOSEN(高専)4.0”イニシアティブ「KOSEN(高専)と産業が連携した、次世代海洋人材の発掘と確保」の一環として、徳島県内の小学校8校(児童約460名、引率教員約50名)を対象に、本校、徳島県、日本船主協会の三団体による「船を知ろうよ!~徳島小松島港開港70年記念イベント~高専フェア in 徳島」を実施し、8月17日(金)及び9月5日(水)~7日(金)に出前授業を、9月11日(火)~13日(木)に練習船「弓削丸」体験航海イベントを行いました。
出前授業では、本校教員2名が各校へ出向き、船の事、海洋の事、またそれらに関連する仕事について話し、船舶が日本にとって必要不可欠なものであることを児童たちに伝えました。
練習船「弓削丸」体験航海イベントでは、初めて船に乗る児童も多く、実際に海や船を体感することによって船に対する興味を湧きたたせることができました。また、陸上ではロープワークや紙コップロケット体験なども実施し、児童、特に引率教員に好評でした。
参加した児童からは、「船に関係している仕事が大切だとわかりました」「新しい発見をさせていただきありがとうございました」「船の仕事をやってみたいなと思いました」といった感想が寄せられました。
このイベントは、小学生及び引率教員に対する海事の啓蒙という意味で大変有効なものとなりました。
「船を知ろうよ!~徳島小松島港開港70年記念イベント~高専フェア in 徳島」を実施
カテゴリー: 学校・学生トピックス パーマリンク