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令和7年秋の叙勲受章者について New

令和7年秋の叙勲受章者が発表されました。
本校関係者の受章者は以下のとおりです。

 
 

【瑞宝小綬章】
田原 正信 名誉教授(元情報工学科教授)

 
 

瑞宝章は国又は公的業務に長年従事し、功労を積み重ねた人に授与されるものです。
田原名誉教授の受章は、長年にわたって本校の海事及び情報工学関係の研究において優れた業績をあげ、多数の優れた人材を育成したことなどが評価されたものです。

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2026年度田渕育英財団奨学生募集について(4/10まで) New

令和7年10月31日

 

  各 位

 

学生課学生支援係

 
 

2026年度田渕育英財団奨学生募集について

 
 
 一般財団法人田渕育英財団より奨学金の募集が届きました。以下のURLから募集要項をご確認いただき、書類をダウンロードしてください。奨学金の申請を希望される方は、学校長による推薦が必要となりますので、令和8年4月10日(金)までに学生支援係へご連絡ください。

 
一般社団法人田渕育英財団HP

 
応募資格
 (1) 2026年4月度における、次の①から③に該当する学生、生徒
  ① 海上技術短期大学校の新1年生
  ② 商船高等専門学校の新4年生
  ③ 商船系大学の新3年生
 (2) 船員を志望する意思が強固で、海技士免状取得を目指していること
 (3) 向上心に富み、学業優秀であり、かつ品行方正であること
 (4) 在籍する教育機関の学校長または学部長の推薦を得ることができること
 (5) 生計を同一とする保護者等の同意を得ることができること
 

【担当】            
弓削商船高等専門学校
学生課学生支援係      
TEL: 0897-77-4621

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公開講座「自分の身体を思い通りに動かせるようになる 第2回コーディネーショントレーニング教室」を開催 New

 10月26日(日)に公開講座「自分の身体を思い通りに動かせるようになる 第2回コーディネーショントレーニング教室」を開催し、12名の参加がありました。小学1年生から中学生の参加で年齢差がありましたが、学生6名の協力もあり、笑顔と活気溢れる教室となりました。
 コーディネーショントレーニングとは『筋肉に負荷をかけるのではなく、神経系に刺激を与え、体をたくみに動かす「調整力」を鍛えることを目的としたトレーニング』です。
 自分の身体やボール、縄跳びなどの身近な物を使ってトレーニングを行い、難しい動きもみんなで協力・サポートをしながら挑戦し、笑顔溢れる楽しいトレーニングとなりました。
 参加者と保護者からは、「いろんな学年の人と楽しく遊べてよかった。」「みんなと触れ合えてとても楽しかったです。また行きたいです。」「運動が苦手な子どもが楽しそうに最後まで遊べて驚きました。縄跳びも丁寧に教えてくださって、初めて飛べてとても喜んでいました。短い時間で子どもの成長を感じて、参加して良かったです。」などの感想が寄せられました。

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年金セミナーを実施しました New

 令和7年10月22日(水)、本校アセンブリホールにおいて、電子機械工学科及び情報工学科4年生を対象に年金セミナーを開催しました。
 本セミナーでは、今治年金事務所の講師の方から『公的年金制度や社会的背景、20歳になったら』という身近な内容で講義が行われ、キャリア教育の一環として、学生、教職員を含め約80名が参加しました。
 年金についての基礎知識や、納付することの大切さを知る良い機会となりました。

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全国高専ロボコン2025四国地区大会 Aチーム「特別賞」、Bチーム「デザイン賞」を受賞 New

 令和7年10月19日(日)、阿南工業高等専門学校において、「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2025 四国地区大会」(以下、「ロボコン四国地区大会」)が開催されました。今年度の課題は「Great High Gate」で、大きさや形の異なる5種類のボックスを積み上げてゲートを作り、ロボットと人が乗った台車が連結し、完成させたゲートを通過することでした。
 本校からはAチーム(ロボット研究部)及びBチーム(電子機械工学科5年生)の2チームが出場しました。両チームとも予選リーグ敗退でしたが、表彰式で、Aチームが重心の低い安定した動きによるパイロン運びを評価され、特別賞(東京エレクトロン株式会社賞)を受賞し、さらにBチームが箱型の形状とかわいい外装を評価され、デザイン賞を受賞しました。
 ロボコン四国地区大会の様子は、YouTube及び、11月8日(土)午前10時40分から午前11時34分の時間帯でNHK総合テレビにて放送されますので、是非ご覧ください。(但し、四国地区のみの放送となります。)

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令和7年度第40回瀬戸内商船高等専門学校漕艇大会を開催しました New

 令和7年10月18日(土)、第40回瀬戸内商船高等専門学校漕艇大会を本学桟橋で開催しました。本大会では、瀬戸内海にある三校(大島・広島・弓削)のカッター部Aチーム・Bチームが参加し、弓削沖での海上レースの順位を競いました。
 学生たちは息を合わせ、力の限りオールを漕ぎ、日頃の練習の成果を発揮しました。また天気も晴天に恵まれ、学生・教職員ともに思い出深い1日となりました。
 熱戦の結果、Aチーム・Bチームともに、広島商船高等専門学校カッター部が優勝となりました。全体の順位は以下のとおりになります。

 
【結果】 Aチーム
     第1位 広島商船高等専門学校
     第2位 大島商船高等専門学校
     第3位 弓削商船高等専門学校

 
     Bチーム
     第1位 広島商船高等専門学校
     第2位 大島商船高等専門学校

 
  (※弓削商船高等専門学校:Aチームのみの参加)

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四国新人陸上競技選手権、男子やり投2位、男子走高跳4位入賞! New

 令和7年10月11日、12日、香川県立丸亀競技場で開催された「第27回四国高等学校新人陸上競技選手権大会」において、学生2名が出場しました。
 電子機械工学科2年 杠航太朗さんは男子やり投で54m12を投げて2位入賞、商船学科2年 武田空大さんは、男子走高跳で190cmを跳んで4位入賞の素晴らしい成績を収めました。
 来年の総体では、陸上部として初のインターハイ出場が期待されます。
 さらなる活躍に向けて、今後の活躍にもご注目ください。

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第4ブロック留学生合宿を実施しました New

 令和7年10月11日から13日にかけて、第4ブロック(中国・四国地区国立高専)の高専に在籍する留学生が、本校を拠点に「弓削島合宿(留学生交流研修)」を実施しました。
 この合宿は、異なる文化や背景を持つ学生が協力し合い、友情を深めることを目的としたものです。三原港から弓削島までの船旅に始まり、ヨット研修やビーチクリーン、スポーツ交流、平和学習など、2泊3日を通して多彩なプログラムが行われました。
 初日はヨット・ボート研修を中心に、弓削島の海と自然を満喫しました。ビーチクリーンや島内サイクリングでは、環境保全の大切さを肌で感じながら、チームワークを育みました。
 2日目は早朝のハイキングや学生同士によるディスカッションに始まり、弓削丸の見学、ごいた体験、スポーツ交流など、文化的・身体的な活動が盛りだくさんでした。「日本語で積極的に話す」「異なる意見を尊重する」という姿勢が印象的でした。
 最終日は、瀬戸内海に浮かぶ「大久野島」を訪問。毒ガス資料館での見学を通じて平和の尊さを学び、その後は島内を散策して多くのウサギたちとふれあいました。
 今回の合宿には、モンゴル、カンボジア、タイ、マレーシア、インドネシア、クロアチア、マダガスカル、ウガンダ、ラオス、チュニジア、インド、ベナン、ペナンなど、アジア・アフリカを中心とした13か国・地域から28名の留学生が参加しました。
 ごいた体験やスポーツ交流では、本校の日本人学生も加わり、言葉や文化の違いを越えて助け合い、互いの個性を尊重する姿が見られ、まさに国際交流の意義を体現する三日間となりました。

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モンゴルでの国際交流インターンシップを実施 New

 令和7年9月4日から19日にかけて、電子機械工学科4年 石川路明さん及び情報工学科5年 真木一平さんが、モンゴル科学技術大学(以下、「MUST」という。)での国際交流インターンシップに参加しました。ウランバートル及びエルデネット市を訪問し、実験・実習、文化見学、現地学生との交流を通して、多くの経験を積みました。
 MUSTでは、電子制御実験・ソーラーパネルの発電実験・PLCの操作体験など、幅広い実習に取り組みました。また、モンゴル人学生と英語を用いてペア実験を行い、異文化環境での協働の大切さを実感しました。授業の最後には、現地の教授陣に向けて弓削商船高専の紹介を行う場も設けられ、本校の教育活動を海外に発信する良い機会となりました。
 滞在中には、チンギス・ハーン国立博物館やスフバートル広場、ガンダン・テクチェンリン寺などを訪問し、モンゴルの歴史と信仰文化に触れました。また、郊外ではラクダ乗り体験やテレルジ国立公園の「亀石」見学など、雄大な自然の中での活動も行われました。学生たちは「ユーラシア大陸の広さと空の青さに圧倒された。」と感想を述べています。
 今回のインターンシップは、学生が海外の技術教育・文化に直接触れる貴重な機会となりました。現地大学との連携をさらに深め、今後も学生が国際的な視野を広げられる教育活動を推進していきます。

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チャレンジキャンパス2025を開催 New

10月4日(土)に「チャレンジキャンパス2025」を開催しました。

本イベントは、子どもたちに楽しい体験を通じて科学技術の素晴らしさ・楽しさ・夢を伝え、科学に対する興味や関心を持ってもらおうと実施したもので、約70名の方が来場しました。

当日は、「プログラミングで遊ぼう!」、「アクリルを使ったオリジナルキーホルダーを製作しよう!」、「家庭でできる?簡単実験講座~身近なもので染物体験~」など、趣向を凝らした10の講座を開講しました。

好奇心いっぱいの子どもたちが初めての体験に目を輝かせながら、「弓削商船かがくはかせ号」の取得を目指して真剣に取り組んでいました。

来場者からは、「色々な講座で初めての体験ができて楽しかった。」、「先生や学生に優しく教えてもらえて嬉しかったです。」といった感想が寄せられました。

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