平成30年度弓削商船高専技術振興会「しまなみテクノパートナーズ」総会を開催しました

 平成30年度弓削商船高等専門学校技術振興会「しまなみテクノパートナーズ」総会を、6月12日(火)に今治国際ホテルで開催しました。
 総会には企業(団体)会員、特別会員、個人会員、弓削商船高専教員等が出席し、池田正二会長(正栄汽船株式会社専務取締役)が議長となり、平成29年度事業報告・会計報告及び平成30年度事業計画案・予算案が審議され、承認されました。
 総会終了後は、平成29年度に技術振興会から研究助成を受けた弓削商船高専の教員2名による研究成果発表会が行われ、電子機械工学科の森耕太郎助教が「竹炭を利用した離島地域でのエネルギー循環システムの構築」、情報工学科の藤田佳祐助教が「人工知能を用いた小型木造船舶検知システム」と題した発表を行いました。質疑応答も活発に行われ、今後の展開に向けて充実した時間となりました。
 技術振興会では、今年度も、地域産業界との連携・協力をさらに深め、産業技術の振興と地域社会の発展に貢献するため、資格試験対策講座、出張講演、産学連携フォーラム等の事業を実施する予定です。
 弓削商船高等専門学校技術振興会「しまなみテクノパートナーズ」の情報はこちらからご覧いただけます。

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